モウリーニョ「年間最優秀監督賞の投票は不正」

2013.03.20 09:32 Wed
レアル・マドリーのジョゼ・モウリーニョ監督が、FIFA(国際サッカー連盟)年間最優秀監督賞の選出に不正があったと主張している。

各国代表チームの指揮官とキャプテン、そして一部のジャーナリストによる投票で決まる年間最優秀監督賞。今年度はモウリーニョ監督や元バルセロナ監督のジョゼップ・グアルディオラ氏を抑え、スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督が受賞している。

だがモウリーニョ監督は、投票過程において不正が働いたと考えているようだ。そのため、授賞式にも出席しなかったという。ポルトガル『RTP』で、同監督は次のように語った。

「授賞式に出席しなかったことを後悔している? いや、あれは正しい決定だった。私に複数の連絡があった。2、3人から、私に投票したが、違う結果になったと言われたんだ。だから、行かないことにしたんだよ」

複数メディアによると、FIFAは「発表された投票のリストは正しい」と、モウリーニョ監督の主張を否定している。


提供:goal.com

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