デル・ボスケ監督「リーガのクラシコも重要」

2013.03.02 12:53 Sat
スペイン代表のビセンテ・デル・ボスケ監督は、2日に行われるリーガエスパニョーラ第26節、レアル・マドリー対バルセロナのクラシコについて、重要な一戦だと話している。

2月26日のコパ・デル・レイ(国王杯)でのクラシコは、マドリーが敵地でバルサに3-1と勝利し、ファイナルへ駒を進める結果に終わった。だがリーガでは、首位バルサがマドリーに勝ち点16差を付けており、今回のクラシコはコパでの一戦ほど重要ではないとの見方もある。

だが、デル・ボスケ監督はスペイン『マルカ』で、次のように語った。

「クラシコはすべて異なるものだ。バルセロナはリーグをしっかりと手中にしようとしている。だから、彼らにとっては重要な試合となるだろう。マドリーもリーガでの希望をすべて失ってはいない。だから、彼らにとっても重要な試合のはずだよ」

また、デル・ボスケ監督はレアル・マドリーとアトレティコ・マドリーが対戦するコパ決勝の開催地について、「この試合に関わるすべての状況が、マドリッドで開催されることを示している」と、マドリッド開催になるとの見解を示している。


提供:goal.com

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