ブルキナファソ指揮官「八百長は常に存在していた」

2013.02.06 17:50 Wed
サッカーにおける大規模な八百長疑惑が話題となる中、ブルキナファソ代表のベルギー人監督ポール・プットは、「八百長は常に存在していた」と『フランス・フットボール』のインタビューに対して語った。

賭博スキャンダルに関与した疑いで、ベルギー国内で2008年から3年間の資格停止処分を受けた経験のあるプットは次のように話している。

「(疑惑が持ち上がったことを)驚いてはいない。八百長はサッカーにおいて常に存在していた。残念ながら、八百長はあらゆるスポーツに存在するというのが現実だ。チャンピオンズリーグでもあるのだから、国内リーグでは…。」

「FIFAはこの問題で必死に動いている。簡単なことではないが、撲滅は可能だと思っている。八百長に終止符を打つことは可能だ」

ベルギーのリールセを率いていた際に賭博・八百長に関与した疑いで処分を受けたプットだが、「マフィアに脅されて強要された」ことによるものだと主張している。

プットの率いるブルキナファソ代表は南アフリカで開催中のアフリカ・ネーションズカップでトーゴを下して準々決勝に進出。6日には決勝進出を懸けてガーナと激突する。


提供:goal.com

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