レーブ「契約延長の話し合いよりW杯予選突破を」

2013.01.01 23:40 Tue
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、自身の契約延長よりも、ブラジルW杯出場を決めることに集中しなければいけないと話している。

レーブ監督とドイツサッカー連盟の契約は、2014年のブラジルW杯までとなっている。同監督はドイツ『DPA通信』で、2013年中に契約延長について話し合うことはないと語った。

「2013年が終わるまで話し合いはない。まずはブラジルW杯に出場したいんだ。それから落ち着いて連盟と考え、その後のステップを踏んでいく」

ドイツはEURO2012準決勝でイタリアに敗れ、レーブ監督のスタイルにも批判が浴びられた。だが、同監督は自分たちの哲学に自信はあると強調している。

「我々はまた攻めたいと思っている。自分たちの仕事に自信があるんだ。コンセプト、アプローチ、プラン、目標…我々は完全に確信している。批判は当然だった。だが、我々のサッカーはうらやまれている。我々はただ、大会での勝者のメンタリティーを育む必要があるだけだ」


提供:goal.com

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