レーブ監督「2013年はスタイル完成の年に」

2012.12.25 07:00 Tue
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、2013年に同代表のパフォーマンスをより完ぺきに近づけていくことを誓っている。

ドイツ代表は、レーブ監督就任以降、魅力的なサッカーを展開して周囲から称賛を受けている。だが、その一方でビッグトーナメントでは勝負強さを欠いて敗戦して、ときには批判を浴びている。

レーブ監督は、DFB(ドイツサッカー連盟)の公式サイトで「我々は2013年、チームとしてより一層発展していかなければならない」と話している。

「確かに、ときに我々には決定力が欠けている。その改善のために、私はスタッフたちとともに働いているんだ。我々は自分たちのプレースタイルを発見したが、まだそれを完成させられていない」

「私にとって、トーナメント戦で最良のことは、決勝まで進めば最高のチームと戦う機会を得るということだ。私はそれをプレッシャーと感じたりはしない。それはチャンスであり、モチベーションだ。我々の最大の目標は、2014年のW杯で優勝すること。そうでなければ、我々は非常にがっかりするだろうね」

レーブ監督は、ユーロ2012で準決勝敗退に終わったことには、失望していないと主張している。

「個人的には、私はそのようには感じていない。(準決勝の)イタリア戦で失望したのは、我々がポテンシャルをフルに発揮できなかった点だ」

「本当に難しかったのは、(元ドイツ代表GK)ロベルト・エンケが亡くなったときだった」

提供:goal.com

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