ターラブト「代理人がミランと話をしている」

2012.12.24 20:49 Mon
QPRのモロッコ代表MFアデル・ターラブトは、自身の代理人がミランのアドリアーノ・ガッリアーニCEOと連絡を取り合っていることを明らかにした。

低迷するQPRにあって好プレーを見せるターラブトは、移籍の可能性がこれまでにも取り沙汰されてきた。イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』紙に対し、彼は次のように語った。

「イングランドのビッグクラブからのオファーを断るとすれば、ミランからオファーがあった場合だけだ。僕の代理人はガッリアーニと話をしている。でも、ロビーニョと(ハビエル・)パストーレがどうなるかにもよる」

ミランFWロビーニョは1月に退団の可能性があると見られており、パリ・サンジェルマンMFパストーレはミランの新戦力候補に挙げられている。

「今のミランは素晴らしい時期を過ごしてはいない。もはやトップクラブの一角ではない。それでも、ミランに行くことができれば、レアル・マドリーやバルセロナのような偉大なクラブへの道も開けるだろう」

同時期にトッテナムに在籍しながら、ともにトップチームで活躍を見せることができなかったMFケビン=プリンス・ボアテングがミランで成功したことから、ターラブもミランで成功できると自信を感じている。

「ミランには友人のボアテングもいる。トッテナムで一緒だった時には彼はよくスタンドに座っていた。だから僕にもチャンスはあると思う」


提供:goal.com

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