2014年W杯優勝へ自信のドイツ代表

2012.12.23 18:58 Sun
ドイツ代表のオリバー・ビアホフTM(チームマネジャー)は、2014年に行われるブラジルW杯を制することができると信じている。

ドイツ『Focus』とのインタビューで、ビアホフTMはドイツ代表の攻撃陣の層の厚さを喜び、ヨアヒム・レーブ監督が新システムを採用する可能性を示唆した。

「もちろん、我々はタイトルを望んでいるし、可能だと思っている」

「我々のチームには、特大の可能性を持つ若いタレントが多くいる。ユーロ2012の過ちから学んだよ」

今シーズンのCLで、ブンデスリーガから出場しているバイエルン、ドルトムント、シャルケがそれぞれグループ首位で決勝トーナメント進出を果たした。さらにELでも4チームが決勝トーナメント進出を果たしており、ビアホフ氏はこのことが代表チームへのプレッシャーにつながっていると指摘した。

「CLでドルトムント、バイエルン、シャルケが素晴らしいパフォーマンスをし、ELでも4チームが突破した。ナショナルチームへの要求は高まっているね」

マリオ・ゲッツェ、マルコ・ロイス、メスト・エジル、トニ・クロース、トマス・ミュラー、ユリアン・ドラクスラーと、ドイツには若く優秀なタレントがそろっている。ビアホフ氏は、このアドバンテージを生かすためにシステムを変更する可能性があると続けた。

「スペインやバルセロナの成功モデルに代わる、新たなシステムを開発できるかもしれない。2014年までに挑戦する時間は十分にある」


提供:goal.com

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