スペインが1位を維持 日本は22位でアジア首位 12月のFIFAランキング発表

FIFA(国際サッカー連盟)は19日、最新のFIFAランキングを発表している。前回と同様にスペインが1位について、2012年をランクトップで締めくくっている。日本は前回より順位を2つ上げて22位｡先月と同様にアジアの首位を維持している。

1位スペインと同じく、2位ドイツと3位アルゼンチンも変わらず。

ユーロ2012で決勝まで勝ち進んだイタリアは、1つ順位を上げて4位となっている。また、12年最初のFIFAランクで36位に位置していたコロンビアが、5位にランクインして大きく躍進している。

そのほか、イングランドは6位、ポルトガルが7位となり、次いでオランダ(8位)、ロシア(9位)、クロアチア(10位)がトップ10を占めた。

2012年の6月にコパ・アメリカで優勝したウルグアイは、大きく順位を下げて16位。2014年W杯のホスト国であるブラジルも順位を下げ、18位に位置している。

◆最新FIFAランキング →()は先月順位
1.スペイン(1)
2.ドイツ(2)
3.アルゼンチン(3)
4.イタリア(5)
5.コロンビア(8)
6.イングランド(6)
7.ポルトガル(4)
8.オランダ(7)
9.ロシア(9)
10.クロアチア(10)
11.ギリシャ(12)
12.スイス(16)
13.エクアドル(17)
14.コートジボワール(15)
15.メキシコ(14)
16.ウルグアイ(11)
17.フランス(18)
18.ブラジル(13)
19.アルジェリア(24)
20.スウェーデン(23)
21.ベルギー(20)
22.日本(24)
23.デンマーク(22)
24.ノルウェー(26)
25.マリ(28)
26.チリ(21)
27.ボスニア・ヘルツェゴビナ(31)
28.アメリカ(27)
29.チェコ(25)
30.ガーナ(29)
31.モンテネグロ(34)
32.ハンガリー(30)
33.ルーマニア(37)
34.ザンビア(39)
35.韓国(32)
36.オーストラリア(33)
37.パラグアイ(35)
38.セルビア(42)
39.ハイチ(57)
40.トルコ(38)
41.エジプト(40)
42.ボリビア(51)
42.ガボン(52)
42.アイルランド(36)
45.チュニジア(46)
46.ペルー(44)
47.スロバキア(43)
47.ウクライナ(55)
49.スロベニア(49)
50.ブルガリア(40)

提供:goal.com