レーブ、レアル・マドリー行きの噂を気にせず

2012.12.15 18:11 Sat
ドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督は、ジョゼ・モウリーニョ監督の後任としてレアル・マドリーを率いることは考えていないと主張している。

レーブ監督は、2014年までドイツサッカー連盟と契約を結んでおり、ブラジルW杯でマンシャフト(ドイツ代表の愛称)を成功に導くことに集中していると述べた。

モウリーニョ監督の後任候補に挙げられていることについて、レーブ監督は、「将来的にはクラブの仕事に戻るかもしれない。しかし今はその時じゃない。代表チームの監督であることを信じられないほど誇りに思っている。過去数年、この仕事に大きな喜びを与えてもらっている」とドイツ『Sport1』に語っている。

レーブ監督はまた、ドイツ『ZDF』に「噂と私は関係ないよ。推測にすぎない。モウリーニョは2016年まで契約を結んでいて、私は2014年までの契約がある」と語ったと伝えられている。

「私の望み得る最も大きな願いは、私が去るまでにドイツと世界チャンピオンになることだ。2014年のW杯後に退くと言ったことは一度もない。考えていないし、この話題に関して誰とも話をしていない。我々はまず、出場権を獲得しなければいけない。それから関係する人と会談を開くだろう」


提供:goal.com

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