ブラジルW杯でオランダの躍進を確信するファン・ハール

2012.12.12 23:40 Wed
オランダ代表のルイス・ファン・ハール監督は、ブラジルで開催される2014年W杯で、同代表が躍進することを強く信じているようだ。

オランダはユーロ2012で、グループステージ敗退の憂き目を見ている。ドイツ、ポルトガル、デンマークが同グループに属し、難しい組み合わせだったものの、大会後にはベルト・ファン・マルバイク前監督が辞任するなど、失望の色を隠せない大会となってしまった。

ファン・ハール監督は『Radio 1』に「現実主義になりたいわけじゃないんだが、我々の目標はW杯で準決勝に進出することだ」と話している。

「それは不可能なことではない。団結することができれば、W杯でベストのチームになることだって可能だ。オランダが世界最高の選手を揃えられるかは分からないけれど、チームとしてまとまれば、どこまでも行ける」

「我々は、相手チームがボールを保持しているときに、よく組織された状態を示せている。だが、ほかの要素ではまだまだ改善の余地があるよ」

オランダは、14年W杯欧州予選で、4戦全勝でグループ首位に立っている。
提供:goal.com

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