カーン氏、スウェーデンとドローのドイツ代表を批判
2012.10.19 12:28 Fri
元ドイツ代表GKのオリバー・カーン氏は、16日に行われたW杯欧州予選のスウェーデン戦を4-4のドローで終えたドイツ代表を批判している。カーン氏は、精神的な強さと守備面での規律が欠けていると指摘した。
スウェーデン戦で4-0とリードを奪ったドイツだが、残り30分で4ゴールを許し、まさかのドローで試合を終えている。
ドイツ『Abendzeitung』とのインタビューで、カーン氏は「驚くべきことだったよ。ドイツは60分まで試合を支配していた。ほかに類を見ないほど愚かだった」と語っている。
「少なくとも4-2の時点で、ディフェンスを安定させ、結果を得ることに集中しなければいけなかった。このチームは、極端な状況に対処できないように私には見える。プランBが足りない」
「ピッチの上でほとんどコミュニケーションがない。スウェーデンに2点を返された後、チーム全体に恐れや麻痺が広がっていたと感じられた」
カーン氏は、ドイツがディフェンス面に問題を抱えていると続けた。
「オーストリア戦もそうだったように、ドイツの最終ラインはプレッシャーをかけられると弱点を露呈する。(ヨアヒム・)レーブの仕事は、戦術面を鍛えるだけでなく、精神的な安定を与えることだ」
提供:goal.com
スウェーデン戦で4-0とリードを奪ったドイツだが、残り30分で4ゴールを許し、まさかのドローで試合を終えている。
ドイツ『Abendzeitung』とのインタビューで、カーン氏は「驚くべきことだったよ。ドイツは60分まで試合を支配していた。ほかに類を見ないほど愚かだった」と語っている。
「少なくとも4-2の時点で、ディフェンスを安定させ、結果を得ることに集中しなければいけなかった。このチームは、極端な状況に対処できないように私には見える。プランBが足りない」
「ピッチの上でほとんどコミュニケーションがない。スウェーデンに2点を返された後、チーム全体に恐れや麻痺が広がっていたと感じられた」
カーン氏は、ドイツがディフェンス面に問題を抱えていると続けた。
「オーストリア戦もそうだったように、ドイツの最終ラインはプレッシャーをかけられると弱点を露呈する。(ヨアヒム・)レーブの仕事は、戦術面を鍛えるだけでなく、精神的な安定を与えることだ」
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