W杯南米予選、副審が試合中にメッシと写真撮影

2012.10.18 13:48 Thu
16日に行われた2014年W杯南米予選のチリ対アルゼンチン戦で、副審がハーフタイムにアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと写真を撮っていたことが分かった。

パラグアイ人のニコラス・イェグロス副審は、スコアレスドローで前半終了を迎えると、世界的スターであるメッシに写真撮影を求めた。試合は後半、メッシとFWゴンサロ・イグアインのゴールでアルゼンチンが2-1と勝利している。

南米での報道によると、この日の試合はイェグロス副審にとって、南米サッカー連盟の公式戦を担当する最後の試合だったという。同副審は次のように話しているそうだ。

「どうしてこれほど騒がれるのか、私には本当に分からない。我々審判もサッカーを取り巻く一部だ。どうして問題なのか分からない」

「私はアレクシス・サンチェスとも写真を撮った。彼もチリ代表のアイドルであり、メッシのバルセロナでのチームメイトだ」


提供:goal.com

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