セルヒオ・ラモス、終了間際の同点劇にがっかり

2012.10.18 03:15 Thu
スペイン代表DFセルヒオ・ラモスは、16日に行われたW杯欧州予選のフランス代表との一戦で、1-1の引き分けに終わったことを悔やんでいる。

スペインはセルヒオ・ラモスのゴールで先制したものの、MFセスク・ファブレガスがPKを外すなど決定機を逸して追加点を奪えず、終了間際にフランス代表FWオリヴィエ・ジルーに同点弾を許して、ドローを演じている。

S・ラモスは、フランス戦を次のように振り返っている。

「90分を戦って、ロスタイムに失点しての引き分けは、少しバカげたことに見えてしまうね。勝利は目の前にあると思っていたから。ゴールを決めることは喜びだけど、勝ち点3を得られなければ役に立ったとは言えない。失点のほうを気にしてしまうね」

「(失点は)確かに自分たちのミスからだった。でも、そのことで誰かを責めたりはできないだろう。前半、多くのチャンスで決めきれなかったこともあるのだから」

スペインは、3月22日に行われるW杯欧州予選の次戦、ホームでフィンランド代表と対戦する。
提供:goal.com

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly