マルセロ「この負傷で笑顔が消えることはない」

2012.10.17 20:30 Wed
レアル・マドリーに所属するブラジル代表DFマルセロは、骨折によって数カ月の戦線離脱を余儀なくされたものの、前向きな姿勢を示している。

マルセロは先日、ブラジル代表の練習中に右足第五中足骨を骨折。16日に行われた日本代表との国際親善試合にも欠場した同選手は、3カ月前後の離脱が見込まれている。

マルセロはレアル・マドリーの公式サイト『Realmadrid.com』でインタビューに答え、次のように話した。

「ファンのメッセージやサポートに感謝したい。彼らが、こんなにも僕を愛しているとは知らなかった。とても喜びを感じている。少しでも早く回復して、今度は僕が彼らに喜びを与えられるようにしたい」

「復帰のために、すべてのことにベストを尽くそうと思う。この負傷によって、笑顔を消すことはできない。誰の笑顔もね。僕はいつも幸せだから、なおさらだよ。(負傷は)すでに起きたことで、あとは復帰に向けて働くだけだ」

レアル・マドリーはマルセロに加え、ポルトガル代表DFファビオ・コエントラン、スペイン代表DFアルバロ・アルベロアも代表ウィーク期間に負傷しており、深刻なサイドバックの人材難に陥っている。

提供:goal.com

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