イブラ「なんて言ったらいいかわからない」

2012.10.17 09:10 Wed
スウェーデン代表は16日、2014年W杯予選でドイツ代表と対戦し、敵地で4-4と引き分けた。4点のビハインドを追い付き、FWズラタン・イブラヒモビッチは「表現できない」と話している。

立ち上がりにFWミロスラフ・クローゼに2ゴールを許すと、後半11分までにリードを4点に広げられたスウェーデン。だが、後半17分にイブラヒモビッチが1点を返すと、これが反撃の火ぶたに。後半31分までに1点差へ詰め寄り、アディショナルタイムにMFラスムス・エルムが劇的な同点ゴールを挙げた。

イブラヒモビッチは試合後、『カナル5』で次のように話している。

「説明できるか、わからないな。4-0となってから、どれだけ時間が残っていたかも知らない。30、35分かな。でも、僕らは試合が終わったとは思わなかった。後半の11人は別人だった。僕らはまったく違うプレーをしたんだ」

「前半は、ドイツに敬意を払いすぎて、びくびくしすぎていた。でも、反撃し、1点を奪って、どんどん自信を増していった。2点、3点、そして最後に4点目とね。なんて言ったらいいか、わからないよ。全員がすごく喜んでいたよね。ファンも素晴らしかった。個人的には、これまでで最も大きなことではない。でも、チームとしてはおそらくベストの一つだろう」


提供:goal.com

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