レーブ監督「念のためにヘディラを交代させた」

2012.10.14 10:47 Sun
ドイツ代表MFサミ・ヘディラが、12日に行われたW杯欧州予選のアイルランド戦で筋肉を負傷した。だが、ヨアヒム・レーブ監督は慎重を期して早めに交代させたと強調している。

レーブ監督はハーフタイムにヘディラを下げ、後半の開始からMFトニ・クロースを投入した。太ももの筋肉負傷が疑われるヘディラについて、指揮官は試合後に報道陣に対して次のように話している。

「何かが完全に壊れる前に、ハーフタイムに彼を外せたと思う。ヘディラはまだ問題を抱えているが、(筋肉は)裂けていない。2、3日待たなければいけないよ」

ドイツ代表は16日にホームでスウェーデン戦を迎えるが、ヘディラの出場は危ぶまれている。アイルランドに敵地で6-1と大勝したドイツは、3試合を終えて勝ち点9とグループCの首位。2試合消化で勝ち点6のスウェーデンとの直接対決は重要な一戦だ。


提供:goal.com

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