ドイツは守備強化が必要と訴えるノイアー

2012.10.12 16:38 Fri
ドイツ代表GKマヌエル・ノイアーは、現在のドイツには守備をさらに強化していく必要があると指摘している。

ドイツ代表はブラジルW杯欧州予選で2戦2勝の順調なスタートを切り、失点も1点のみ。だがバイエルンの守護神はこれに納得できていない様子で、ドイツ『TZ』に対して次のように語った。

「より集中しなければならない。それがすごく重要なことだ。ドイツには攻撃に優れた選手が何人もいるが、守備をおろそかにしてはいけない」

「安定した守備ができることが大事だと思う。(ミロスラフ・)クローゼがその最高の例だ。彼のストライカーとしての守備能力は並外れている」

クラブと代表のチームメイトであるMFバスティアン・シュバインシュタイガーはユーロ2012では全力を尽くさなかった選手もいたと話していたが、ノイアーはそう考えてはいないようだ。

「(準決勝で)イタリアに敗れたあと、帰国を喜んでいるような選手は1人もいなかった。チームはひとつにまとまっていた」

「チーム内での争いは激しく、誰も休むことはできない。スターティングイレブンに名を連ねるためには全員が必死に頑張らなければならない」


提供:goal.com

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