ファン・ハールの影響を歓迎するデ・ヨング

2012.10.12 13:23 Fri
ミランのオランダ代表MFナイジェル・デ・ヨングは、ルイス・ファン・ハール新監督を称えている。同選手は、ファン・ハール監督はチームの士気、積極性を後押ししてくれていると語っている。

EURO2012を期待外れの結果で終えた後、61歳の新監督によるオランダ代表の改革は始まっている。デ・ヨングは、ファン・ハール監督のアプローチはオランダ代表にとってプラスになると考えている。

デ・ヨングは、ドイツ『ビルト』に「ベルト・ファン・マルバイクとの4年間の後、新しい後押しを受けるのは良いことだよ。我々は、ファン・ハールやスタッフから、その後押しを受けている」と話した。

「ファン・ハールについてほかの人の話を聞くことはない。僕は受け入れやすいタイプなんだ。彼とのトレーニングで、良い経験を得ているよ」

ファン・ハール監督は、2000年から2002年にもオランダ代表監督を務めたが、2002年ワールドカップ出場権を逃していた。デ・ヨングは、「彼の前回のチームが、どのような結果に終わったか誰もが知っている。取り組み方は異なるね。このグループは、ファン・ハールの期待に応えることを望んでいるよ」と語っている。

オランダは、W杯欧州予選で12日にアンドラ、16日にルーマニアと対戦する。
提供:goal.com

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