ブラジルのファンに忍耐を求めるチアゴ・シルバ
2012.10.11 16:24 Thu
9月の親善試合で代表チームにブーイングを浴びせたブラジルのサポーターに対して、同国代表DFチアゴ・シルバは忍耐強く見守ることを呼びかけている。
マノ・メネゼス率いるブラジルは南アフリカとの親善試合で1-0の勝利を収めたが、サポーターからは不満の声が上がっていた。ロンドン五輪でメキシコに敗れ金メダルを逃した影響もあったようだ。
11日と16日に行われるイラク、日本との国際親善試合を前に、シルバはブラジル『グローボエスポルチ』に対して次のように語った。
「僕らにとってはブーイングは少なければ少ないほどいい。アイドルや怪物のような選手はせいぜい15年に一人しか出てこないものだ。いつもロナウドやロマーリオ、ベベトが生まれるわけじゃない」
批判が収まらないようであれば、選手たちの方でそれに対処するやり方を覚えなければならないともシルバは付け加えた。
「僕らも(ブーイングに)どう対処するかを考えて、できるだけ耳に入れないようにする必要がある」
イラクとの親善試合は11日にスウェーデンのマルメで、日本との試合は16日にポーランドのヴロツワフで開催される。
提供:goal.com
マノ・メネゼス率いるブラジルは南アフリカとの親善試合で1-0の勝利を収めたが、サポーターからは不満の声が上がっていた。ロンドン五輪でメキシコに敗れ金メダルを逃した影響もあったようだ。
11日と16日に行われるイラク、日本との国際親善試合を前に、シルバはブラジル『グローボエスポルチ』に対して次のように語った。
「僕らにとってはブーイングは少なければ少ないほどいい。アイドルや怪物のような選手はせいぜい15年に一人しか出てこないものだ。いつもロナウドやロマーリオ、ベベトが生まれるわけじゃない」
批判が収まらないようであれば、選手たちの方でそれに対処するやり方を覚えなければならないともシルバは付け加えた。
「僕らも(ブーイングに)どう対処するかを考えて、できるだけ耳に入れないようにする必要がある」
イラクとの親善試合は11日にスウェーデンのマルメで、日本との試合は16日にポーランドのヴロツワフで開催される。
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