ドログバ、中国移籍に後悔なし

2012.09.21 19:37 Fri
上海申花のコートジボワール代表FWディディエ・ドログバは、同クラブに満足しており、2年半の契約を全うするつもりだと主張している。

ドログバは、契約満了に伴いチェルシーを退団し、中国を新天地に選んだ。上海申花の財政問題からプレミアリーグ復帰が噂されているが、選手は中国を離れるつもりはないと強調した。

イギリス『BBC』とのインタビューでドログバは、「ここで本当に幸せだ。プレミアリーグは恋しいよ。世界最高のリーグだからね。しかし自分の選択を後悔してはいない」と語っている。

「2カ月前にここに来たばかりだ。ハッピーだし離れる理由なんてないんだ。離れたいと思っていない」

昨シーズン、チェルシーにCLのタイトルをもたらしたドログバは、上海申花でもタイトルを勝ち取ることを願っている。

「ここに残って、チームとできる限り多くのタイトルを勝ち取りたい。そしてファンを幸せにしたい。今は(結果が出ず)難しい時期だが、希望はあるし、信じている」

そして8年間在籍したチェルシーのことを忘れることはないと続け、CL優勝はキャリア最高の瞬間だったと続けた。

「あのような試合で勝てたのは、パーフェクトだった。忘れることなんてできないさ。ただ人生は続いていく。だから今は、自分が中国のリーグにもたらせることに集中しなければいけない」

「うまくいけば、この契約が終わるときに、君と座ってアジア・チャンピオンズリーグを制したことがどれだけ素晴らしいことか、話し合えるだろうね」


提供:goal.com

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