ホジソン「ドローに値した」

2012.09.12 17:11 Wed
イングランドは、11日に行われたW杯ヨーロッパ予選でウクライナと対戦し、1-1のドローで終えた。チェルシー所属のMFフランク・ランパードのPKで何とか同点に追いついたイングランドだが、ロイ・ホジソン監督はドローに値したと主張している。

W杯予選初戦のモルドバ戦では、5-0の圧勝を収めていたイングランドだが、ホームにウクライナを迎えた一戦では、先行を許す展開を強いられた。

ホジソン監督は試合後、『ITV』で「間違いなく引き分けには値した。リードを許したが、チームの姿勢には満足しているよ。プレーを続け、ゴールを狙い続けた。自分たちのプレーをやり続けていたよ」とホームでのドローにも、チームを称えている。

この試合では、リバプール所属のMFスティーブン・ジェラードが終盤に2枚目のイエローカードを2枚受け、退場処分となった。ホジソン監督は、この判定に納得できないようだ。

「多くのイエローカードが出たことには、もちろん失望している。それがジェラードの退場につながった。彼が試合で2度のファールを犯せば、私は驚くだろう」

「それでも我々は、試合を通してチャンスをつくり続けた。幸運にも同点に追いつくことができたが、スティービーが最後までピッチに入れば、勝者で終えていた可能性もあっただろう」


提供:goal.com

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly