モウチーニョ「もっとゴールを奪えた」

2012.09.12 16:40 Wed
ポルトガルは、11日に行われた2014年ブラジルW杯欧州予選でアゼルバイジャンと対戦し、3-0の勝利で試合を終えた。ただMFジョアン・モウチーニョは、もっとゴールを奪って勝つこともできたと話している。

後半にFWシウベストル・バレラのゴールでようやく均衡を破ったポルトガルは、終了5分前にFWエルデル・ポスティガのゴールで加点すると、その直後にもDFブルーノ・アウベスのゴールがダメ押し点を決め、勝ち点3を得た。

モウティーニョは試合後、報道陣に「ポストを叩いたのは、不運だっただけだ。もっと良い結果で終えていた可能性もあった」と振り返っている。

「後半には、よりチャンスをつくり、ゴールも決められた。でも勝利が最も重要なことだ。前半はゴールが入らなかったけど、ファンが助けてくれた」

一方、MFナニはバレラの先制ゴールが決まる前に、不安を感じ始めていたと認めている。

「良いプレーをし、多くのチャンスをつくった。でも何度もポストを叩いてしまった。心配し始めていた時だったけど、何とか後半にゴールを奪うことができたね」

そしてパウロ・ベント監督は、「0-0で前半を終えたのは、アンフェアな結果だった。ファンは最初から最後までチームを支えてくれた」と『RTP』で振り返っている。

「(10月に対戦する)ロシアのことを考える時間がある。最高の戦略を分析するよ。モスクワで勝利を目指し、4試合を終えて勝ち点12にできるようにプレーしたい」


提供:goal.com

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