ピケ「バルサでも代表でも同様に楽しんでいる」

2012.09.11 22:07 Tue
バルセロナに所属するスペイン代表DFジェラール・ピケは、所属クラブと代表戦の両方での成功に満足感を示している。

スペインでは、レアル・マドリーとバルセロナのライバル関係が非常に強く、代表戦においてもロッカールームで不和が生じるなど、影響があるのではと懸念されている。

ピケはスペイン『ラルゲロ』のインタビューに答え、所属クラブと代表戦でどちらも全力を尽くしていると主張している。

「バルサでも、代表でも、同じ強度でやっているし、同じ取り組み方で行っている。どちらでも楽しんでいるし、どちらの時間も僕にとっては忘れられないものだよ」

スペイン代表GKイケル・カシージャスは先日、前回大会優勝チームが予選を免除されるルールが2006年ドイツW杯以降変更され、2010年南アフリカW杯覇者のスペインが予選に参加することに違和感を覚えると話していた。

だが、ピケはスペインのW杯予選参加を肯定的にとらえているようだ。

「予選突破を目標にすることは、悪い挑戦ではない気がする。もちろん、W杯出場権を手にしているのは、本大会に向けて非常に落ち着きをもたらしてくれるとは思う」

「ただ、大会において競い合うことは1つの挑戦で、刺激だ。だからW杯予選も、僕たちにとって良いものになるはずだ」

スペイン代表は11日、2014年ブラジルW杯ヨーロッパ予選でグルジア代表と対戦する。
提供:goal.com

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