ガゴ「アルゼンチンはメッシに頼りすぎている」

2012.09.10 15:46 Mon
アルゼンチン代表MFフェルナンド・ガゴは、代表チームがFWリオネル・メッシに頼りすぎていることを認め、より攻撃のパターンを増やしていかなければならないと語った。

アルゼンチンは7日に行われた2014年ブラジルW杯南米予選のパラグアイ戦に3-1で勝利。メッシは代表通算28点目となるゴールを記録した。

代表チームではバルセロナほどの活躍ができないとかつては批判されていたメッシだが、ここ最近は代表でも好調を維持し、昨年11月のコロンビア戦から6試合連続でゴールを記録している。

ガゴはアルゼンチン『クラリン』に対して次のように語った。

「順調に結果を出すことができている。だが(次に対戦する)ペルー、(その次の)ウルグアイより先のことを考えるべきではない。予選は難しいものだ。僕らの第一の目標は2014年のW杯に出場することだ。チケットを手に入れたら、その先のことはそれからだ」

「メッシがチームにいてくれるのは良いことだけど、彼にボールを渡すだけになってしまってはいけない。今はいくつかの形でプレーの形を構築しようとしているところだ」

南米予選で首位に立つアルゼンチンは、11日にはアウェイでペルーと対戦する。


提供:goal.com

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