トラップ、マクリーンの謝罪を受け入れる

2012.09.10 14:27 Mon
アイルランド代表を率いるジョバンニ・トラパットーニ監督は、同代表MFジェイムス・マクリーンの謝罪を受け入れたと明らかにし、「騒動は終わったことだ」と話している。

サンダーランドに所属するMFは、アイルランドが2-1の大逆転勝利を収めたカザフスタン戦で出番を与えられなかったことに不満を抱き、『ツイッター』で不満を爆発させていた。しかし選手は、コメントを削除し指揮官に謝罪していたようだ。

マクリーンの謝罪を受け入れたトラパットーニ監督は、「我々は先へ進む。問題などない。彼やほかの選手と話をした。申し訳なさそうにしていたよ」と問題解決を明らかにした。

「選手には、忍耐強くなければならないといつも言っている。若い時には、後に後悔することを口にしてしまうものだ。オマーン戦で彼が先発するかはまだ分からない。先発じゃなかったとしても、後半から出るだろう」

トラパットーニ監督はまた、代表引退を表明したMFダミアン・ダフに考えを変えるよう説得するつもりのようだ。

「彼を(11日に行われるオマーン戦に)試合に招待するよ。その後に彼と話をすることができると思う」


提供:goal.com

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