レーブ監督、3-0のスタートにも改善を求める

2012.09.08 15:47 Sat
ドイツは、7日に行われたW杯欧州予選でフェロー諸島をホームに迎え、3-0の勝利を収めている。

ドイツは、マリオ・ゲッツェ、メスト・エジルの2ゴールなどで3ゴールを奪い格下からしっかりと勝ち点3を手にした。しかしヨアヒム・レーブ監督は、決定力不足に不満を表し、チームにさらなる改善を求めている。

「多くのチャンスがありながら、十分にゴールを奪えなかったから、批判されるべきだと思う。いくつかのシーンで、もっとうまくやれたはずだ。フェロー諸島は、このグループのライバルたちを評価する基準となるチームではない」

一方、2ゴールを決めたエジルは、「最初からプレッシャーをかけ、早い時間のゴールを望んでいた。前半に何度となくゴールチャンスがあった」と振り返っている。

「全力を尽くしたし、勝利にふさわしかった。結果に満足できる。第一歩を踏み出した」

そして、ゲッツェは次のようにコメントした。

「相手は、深い位置まで引いていた。崩すのは難しかったよ。いくつかの場面でもっとうまくやるべきだった」

ドイツは11日にオーストリアと対戦する。


提供:goal.com

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