新生ロシア代表はカペッロ監督の初陣を勝利で飾れず…《国際親善試合》
2012.08.16 07:00 Thu
▽国際親善試合のロシアvsコードジボワールが15日に行われ、1-1の引き分けに終わった。ファビオ・カペッロ新監督率いる新生ロシア代表が、アフリカの雄“エレファンツ”との初陣に臨んだ。試合は、序盤からロシアが細かいパスワークで相手陣内に攻め込んでいった。しかし、ロシアはフィニッシュの精度を欠き、前半にゴールを奪うことはできず。しかし、迎えた後半開始10分にロシアは、ゴール右よりの位置でFKを得ると、MFデニソフがこれを直接ゴール左隅へ決め、待望の先制点を奪取。しかし、リードを奪ったロシアはその後、試合の主導権を握りきれない。すると、32分に左サイドからのクロスをMFグラデルに押し込まれ、コードジボワールに同点に追いつかれてしまう。カペッロ監督の初陣を何とか勝利で飾りたいロシアは、終盤に勝ち越しゴールを奪いに行くも、最後までゴールが遠かった。結局、試合は1-1のままでタイムアップを迎え、カペッロ監督率いる新生ロシア代表のスタートはドロー発進となった。
提供:goal.com
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