ファン・ペルシ「代表引退を考えたことなどない」

2012.08.14 17:17 Tue
アーセナルに所属するオランダ代表FWロビン・ファン・ペルシは、ユーロ2012で大きな失望を味わった後も、代表引退を考えたことはないと断言した。

ユーロ2012では優勝候補にも挙げられていたオランダだが、ドイツ、ポルトガル、デンマークと同居したグループを突破できず、3戦全敗で大会を後にした。期待に応えられなかったことでファン・ペルシには厳しい批判が浴びせられていたが、代表引退を考えたことは一度もないと強調した。

オランダ『テレグラーフ』にファン・ペルシは、「ナショナルチームを退くことを考えたことなどないよ。信じてほしい。頭をよぎったことすらない」と完全否定した。

「どのようにまたチームとして団結するか? 試合に勝つことが有効だと思う。我々の目標は、W杯の出場権を得ること。手強い相手と同じ組になったけど、素晴らしい挑戦だと思っているよ」

ルイス・ファン・ハール監督率いるオランダは、2014年ブラジルW杯欧州予選で、トルコ、ハンガリー、ルーマニア、エストニア、アンドラと同組となっている。


提供:goal.com

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