ブーイングも気にしないネイマール

2012.08.05 12:32 Sun
ブラジルU-23代表は4日、ロンドン五輪男子サッカーの準々決勝で、ホンジュラスに3-2と勝利してベスト4進出を決めた。FWネイマールは、自身へのブーイングを気にすることはないと話している。

ホンジュラスに苦戦を強いられながらも勝利を収めたブラジル。ホンジュラスは2人の退場者を出したが、ネイマールはその1人であるDFウィルマー・クリサントの退場を誘った形で、ブーイングを浴びせられる場面もあった。

だが、ネイマールは『マルカ・ブラジル』で、次のように話している。

「僕はいつもあらゆることに準備している。応援されようが、ブーイングされようが、まったく普通のことだ。批判に影響されることはない。僕はただ、ブラジルをもっと助けたいと思っているだけだ。声援の中だろうが、ブーイングを浴びようが、僕にとってサッカーは変わらないよ」

ブラジルは7日の準決勝で、ホスト国イギリスをPK戦の末に沈めた韓国と対戦する。


提供:goal.com

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