ミジャ:「勝ち点6は取るべきだった」

2012.08.02 07:16 Thu
ロンドン五輪に臨んだU-23スペイン代表は、グループステージ3試合で白星を挙げられないまま、大会から姿を消した。ルイス・ミジャ監督は、最低でも勝ち点6は手にしているべきだったと振り返っている。

グループDのスペインは、日本との初戦でつまずいて黒星スタートとなると、続くホンジュラス戦にも敗れて敗退決定。1日のモロッコ戦にも勝てず、優勝候補と言われた強さを発揮することはできなかった。

ミジャ監督は1日、記者会見で次のように話している。

「腹立たしいことだ。特に敗退が決まった日はね。少なくとも、勝ち点6は得ているべきだった。我々は、高い目標を掲げてやってきたから、失望は大きい。我々は、よくやっていたと思う。あと数日の練習と、練習試合が必要だったと感じる。そして、大会の初戦がひどかった。さらに、その後の2試合ではゴール前で運がなかった」

優勝候補だったスペインは、3試合でノーゴールだった。
提供:goal.com

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