ミジャ:「最高責任者は私だ」

2012.07.31 23:45 Tue
U-23スペイン代表のルイス・ミジャ監督は、同代表がロンドン五輪でグループリーグ敗退に終わったことを、自身の責任だと認めている。

スペインは、1992年以来となる金メダルが期待された今回の五輪で、日本とホンジュラスに敗戦して早々とグループリーグ敗退が決定した。

ミジャ監督は、スペインサッカー協会の公式サイトで、次のように話している。

「私は、(今回の敗退に)非常に失望している。なぜなら、私たちがもっと価値のあるチームだと思っていたからだ。この結果の最高責任者は、私だ」

「私たちは、落ち着いて敗因を分析しなければならない。おそらく準備が不足していたのだろうが、私たちは昨年のU-21欧州選手権に同様の準備で臨み、優勝を果たしている」

また、ミジャ監督は声援を送ったファンに、謝罪する姿勢を示している。

「ファンは、監督に敗因を見だすだろう。そして、おそらくそれは正しい。これは、大きな失敗だ。私は彼らに、謝りたい」
提供:goal.com

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