五輪不参加に失望のシッセ

2012.07.28 20:03 Sat
ニューカッスル所属のセネガル代表FWパピス・シッセは、U-23セネガル代表が27日に行われたロンドン五輪初戦のU-23イギリス代表戦を1-1のドローで終えた後、五輪に参加できなかったことへの失望を表している。

五輪出場の可能性が伝えられていたシッセだが、プレミアリーグ新シーズンの序盤戦を欠場する可能性があることから、ニューカッスルが参加を拒否していた。

イギリス『イブニング・クロニクル』にシッセは、「難しかったよ。国のためにプレーしたかった。セネガルを代表してプレーすることは、非常に重要なことなんだ。でも(アラン・パーデュー)監督は休むことがベストだと言った」と説明している。

「監督は、それが僕にとって良いことだと言った。そして、彼の決断を理解したんだ」

昨シーズン途中からニューカッスルでプレーするシッセは、新シーズンのプレミアリーグで昨シーズン以上の結果を残すことを目指している。

「万事うまくいけば、今シーズンはさらに多くのゴールを決められるだろう。昨シーズンは30ゴールを決めた。でも来シーズンの目標は決めていない。また30ゴール決められるかもしれないけど、分からないね」


提供:goal.com

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