シッセ「五輪に出場したかった」
2012.07.28 18:15 Sat
▽ニューカッスルのセネガル代表FWパピス・シッセ(27)が、ロンドン五輪を欠場した現在の心境を語った。当初は、ロンドン五輪へU-23セネガル代表として参加する予定だったシッセ。しかし、FSF(セネガルサッカー連盟)とニューカッスルを率いるアラン・パーデュー監督が話し合いを行った末、シッセのロンドン五輪欠場が決定していた。シッセは「国を代表して戦うことが僕にとって最も重要だった。代表選手として五輪に出場したかったよ。でも、監督は僕には休養が必要だと説明してくれた。彼の考えは理解できたし、最終的には僕も納得した。だから、今は来シーズンのことしか考えていないんだ」とコメント。五輪出場に強い思いを抱いていたと告白したものの、現在は気持ちを切り替え来シーズンを見据えていると強調した。なお、U-23セネガル代表は、26日に行なわれたロンドン五輪グループA第1節でU-23イギリス代表と対戦し1-1で引き分けている。
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