カペッロがロシア協会との交渉のためモスクワ入り
2012.07.12 19:58 Thu
ロシア代表の新監督候補に挙げられていたファビオ・カペッロ氏(66)が、交渉のためモスクワ入りしたことが明らかになった。ロシアのスポーツ相を務めるヴィタリー・ムトコ氏もカペッロとの交渉を認めており、ロシアのTV局のインタビューに対して次のように語った。
「カペッロを迎えられるのは我々にとって大きなチャンスかもしれない。勝つことを知っている監督であり、それは彼の経歴を見てもよくわかる。ヒディンクと同じレベルだ」
一方でムトコ氏は、「状況を安定させ、2014年W杯に向けて集中するためにはロシア人監督を選んだ方が良いかもしれない」と迷いも見せている。
この「プランB」が優先される場合は、過去にも代表監督の経験があるヴァレリー・ガザエフ氏が新監督の最有力候補となる。カペッロ氏とガザエフ氏も含めて、ロシアサッカー連盟(RFU)は13名の候補をリストアップしていた。
ムトコ氏はまた、ロベルト・マンチーニと接触したことも認めたが、マンチーニはマンチェスター・シティとの契約を延長することを選んだようだ。新監督は7月20日までに決定される予定となっている。
提供:goal.com
「カペッロを迎えられるのは我々にとって大きなチャンスかもしれない。勝つことを知っている監督であり、それは彼の経歴を見てもよくわかる。ヒディンクと同じレベルだ」
一方でムトコ氏は、「状況を安定させ、2014年W杯に向けて集中するためにはロシア人監督を選んだ方が良いかもしれない」と迷いも見せている。
この「プランB」が優先される場合は、過去にも代表監督の経験があるヴァレリー・ガザエフ氏が新監督の最有力候補となる。カペッロ氏とガザエフ氏も含めて、ロシアサッカー連盟(RFU)は13名の候補をリストアップしていた。
ムトコ氏はまた、ロベルト・マンチーニと接触したことも認めたが、マンチーニはマンチェスター・シティとの契約を延長することを選んだようだ。新監督は7月20日までに決定される予定となっている。
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