ロシア代表監督候補者は10日に発表

2012.07.10 13:36 Tue
▽RFU(ロシアサッカー連合)は9日、次期ロシア代表監督の候補者を10日に発表することを明らかにした。ロシア代表では、ユーロ2012終了後にディック・アドフォカート監督が退任。すると、今年2月にイングランド代表の監督を辞任したファビオ・カペッロ氏(66)やゼニトを率いるルチアーノ・スパレッティ監督(53)、2011-12シーズン終了をもってバルセロナの監督を退任したジョゼップ・グアルディオラ氏(41)の就任が伝えられるなど、後任人事に関して激しい報道合戦が行われていた。RFUは「次期代表監督についてすでに決定したとの報道があるが、現時点では誰とも合意に達してはいない。10日に該当者の名前を公式サイトにて掲載する予定だ。その後、我々は交渉を始めることになる」との声明を発表。これまでの報道を否定し、今後の予定を明確に提示していた。なお、ロシアメディアが伝えたところによると、RFUは経験豊富な外国人監督を次期監督に据えたいとの意向を持っているという。

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