RFEF、スペイン代表ユニの紋章で重大なミス
2012.06.17 23:00 Sun
スペイン代表のユニフォームに左胸にほどこされている同国の紋章に、重大な欠陥が見つかった。
これはスペイン『アス』が明らかにしたものだ。スペイン国旗の紋章の中央には、スペイン・ブルボン朝を象徴するフルール・ド・リス(あやめの花を様式化したもの)が配置されている。だがユーロ2012から使われるスペイン代表ユニの紋章には、同国ではなくフランス・ブルボン朝のフルール・ド・リスが刺繍されているのだ。
スペイン・ブルボン朝のフルール・ド・リスはフェリペ5世即位の際に作成されたもので、フランス・ブルボン朝のものとはまったくといって言いほど形状が異なる。『アス』によれば、RFEF(スペインサッカー連盟)は2010年8月に歴史家からこのミスについて指摘されたようだが、ミスを認めるどころか返答すらしなかったという。
『アス』はこのミスを「闘牛がトリコロールにまぎれ込んだようなもの」と形容し、「これがスペイン、これがビジャールだ」とRFEFのアンヘル・マリア・ビジャール会長に批判の矛先を向けている。
提供:goal.com
これはスペイン『アス』が明らかにしたものだ。スペイン国旗の紋章の中央には、スペイン・ブルボン朝を象徴するフルール・ド・リス(あやめの花を様式化したもの)が配置されている。だがユーロ2012から使われるスペイン代表ユニの紋章には、同国ではなくフランス・ブルボン朝のフルール・ド・リスが刺繍されているのだ。
スペイン・ブルボン朝のフルール・ド・リスはフェリペ5世即位の際に作成されたもので、フランス・ブルボン朝のものとはまったくといって言いほど形状が異なる。『アス』によれば、RFEF(スペインサッカー連盟)は2010年8月に歴史家からこのミスについて指摘されたようだが、ミスを認めるどころか返答すらしなかったという。
『アス』はこのミスを「闘牛がトリコロールにまぎれ込んだようなもの」と形容し、「これがスペイン、これがビジャールだ」とRFEFのアンヘル・マリア・ビジャール会長に批判の矛先を向けている。
提供:goal.com
|