ファン・ボメル、批判に反論

2012.06.17 22:44 Sun
ユーロ2012での低調なパフォーマンスが批判を浴びているオランダ代表MFマルク・ファン・ボメルが、この批判に反論している。

デンマークとドイツに連敗し、崖っぷちに立たされたオランダ。期待に応えられていないファン・ボメルに対しては、ベルト・ファン・マルバイク監督の娘と結婚しているために優遇されているとさえ言われているが、選手は批判は不当なものであり、優遇されてはいないと断言した。

報道陣にファン・ボメルは、「以前は英雄だった。でも今は、ファン・マルバイクの義理の息子というだけだ」と語っている。

「年齢は、関係ないし、最終ラインと中盤の間に穴があるなら、それは僕が離れているからではない」

決勝トーナメントに進出するためにオランダは、ポルトガルに2点差以上で勝利し、デンマークがドイツに敗れなければいけない。極めて難しい状況に追い込まれているが、ファン・ボメルに諦めるつもりはない。

「ラストチャンスのために戦う。成り行きを見ることはしない。ただこのチャンスをつかむことを目指している」
提供:goal.com

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