誘拐されていたオボド、命懸けの脱出を語る
2012.06.12 05:00 Tue
母国ナイジェリアで誘拐されたものの、無事に窮地を抜けたレッチェのナイジェリア人MFクリスティアン・オボドが、事件について語った。
同選手はイタリア『スカイ』の中で、さらわれたときの様子を明かしている。
「教会の前で、6人の男に囲まれたんだ。彼らに捕まって、3時間くらいして、ジャングルのようなところに着いた。犯人たちは僕に、家族がカネを払えば何もしないと言った。常に2人が僕を監視していた。ほかの人間は、身代金を受け取るためにいなくなったね」
イタリア『ANSA通信』に対しては、次のように話した。
「僕と接触していた人間が、僕を殺さなければいけないという話が聞こえたんだ。だから、逃げ出すことを決めたよ。森を抜けたら、小さな村についた。そこの人が気づいてくれて、警察に通報してくれたんだ。神様に感謝している」
九死に一生を得たオボドは、10日後にイタリアへ戻ってくる予定のようだ。
提供:goal.com
同選手はイタリア『スカイ』の中で、さらわれたときの様子を明かしている。
「教会の前で、6人の男に囲まれたんだ。彼らに捕まって、3時間くらいして、ジャングルのようなところに着いた。犯人たちは僕に、家族がカネを払えば何もしないと言った。常に2人が僕を監視していた。ほかの人間は、身代金を受け取るためにいなくなったね」
イタリア『ANSA通信』に対しては、次のように話した。
「僕と接触していた人間が、僕を殺さなければいけないという話が聞こえたんだ。だから、逃げ出すことを決めたよ。森を抜けたら、小さな村についた。そこの人が気づいてくれて、警察に通報してくれたんだ。神様に感謝している」
九死に一生を得たオボドは、10日後にイタリアへ戻ってくる予定のようだ。
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