デル・ボスケ、先発選びに後悔なし

2012.06.11 06:50 Mon
スペイン代表は10日、ユーログループC第1節でイタリアと対戦し、1-1で引き分けた。ビセンテ・デル・ボスケ監督は、自身の選択に間違いはなかったと信じている。

ディフェンディングチャンピオンのスペインは、フェルナンド・トーレスなどのアタッカーを起用せず、中盤の選手を多く起用した。この先発メンバー選びが問題だったのではないかという指摘もあるが、指揮官は試合に満足しているそうだ。

デル・ボスケ監督は試合後、以下のように話した。

「セスク(・ファブレガス)は良いプレーをしていた。トーレスが入ったときは、試合がよりオープンだったね。我々には、相手よりもゴールを奪うチャンスが多くあった。システムが機能するかどうかは、これから分かることだ。良いプレーをしていたし、結果にもそれなりに満足している」

ピッチコンディションには、苦言を呈している。

「ピッチが乾きすぎていた。これでは、良いサッカーは難しいし、スペクタクルを生むことはできない。より良いピッチだったら、我々はもっと良い試合を見せられただろう」

スペインは14日のグループC第2節で、アイルランドと対戦する。
提供:goal.com

NEWS RANKING
Daily
Weekly
Monthly