ユベントス、4カ月分の給与カットで合意! 約108億円のプラス収支に
2020.03.29 07:00 Sun
ユベントスは28日、新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大のあおりを受け、トップチームの選手やマウリツィオ・サッリ監督らの給与を削減することを発表した。
新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大は、世界中で急速に蔓延。ヨーロッパではイタリアが最も感染者、死者を出しており、死者に至っては28日時点で10000人を超え、世界で最も多くなっている。
この影響により、全世界のサッカー活動が停止に。セリエAも現在は中断されており、再開時期も現時点では未定となっている。
ユベントスの発表によれば、トップチームの全選手、コーチングスタッフの4カ月(3,4,5,6月)分の給与をカットすることで合意したとのこと。なお、今後数週間に渡り、個人間での話し合いを行われるという。
また、今シーズンの試合が再開された場合、クラブは追加の給与支払いについて選手やコーチングスタッフと誠実な話し合いを持つとしている。
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また、今シーズンの試合が再開された場合、クラブは追加の給与支払いについて選手やコーチングスタッフと誠実な話し合いを持つとしている。
今回の合意により約9000万ユーロ(約108億円)の節約につながったユベントスは、公式サイトで「困難な時期に困難な状況での責任ある行動について選手とコーチに感謝したい」と、 謝辞を述べた。
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