スパーズ、ユーロでブレイクしたダムスゴーアの獲得レースをリード?
2021.07.12 15:30 Mon
トッテナムがサンプドリアに所属するデンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーア(21)の獲得レースをリードしているようだ。イタリア『ClubDoria』が報じている。
ダムスゴーアは、ユーロ2020においてスペイン代表MFペドリ(18)に大会最優秀若手賞を譲るも、今大会でサプライズを提供した若手選手の1人だ。
デンマーク代表のエースであるMFクリスティアン・エリクセンの心肺停止のアクシデントによる戦線離脱を受け、第2節のベルギー代表戦で大会初出場を飾ると、グループ最終節のロシア代表戦ではチームを今大会初勝利に導く鮮烈なミドルシュートを突き刺し、初ゴールを記録。その後、瞬く間に頭角を現わした21歳のアタッカーは、準決勝のイングランド代表戦でエリクセンを彷彿とさせる圧巻の直接FKを決め、ファイナリストをあと一歩のところまで追い込んでいた。
そして、今大会でのセンセーショナルな活躍を見せたダムスゴーアに関してはレアル・マドリー、バルセロナ、リバプール、エバートン、レスター・シティ、ミラン、インテル、ユベントス、ローマなど、国内外の強豪クラブがこぞって関心を示し始めている。
ただ、サンプドリアの地元メディアによると、ユベントス時代から同選手を知るファビオ・パラティチ氏が新マネージング・ディレクターに就任したトッテナムが獲得レースをリードしているようだ。
また、仮に今夏に流出した場合、セルティックに所属するスコットランド代表MFライアン・クリスティ(26)の獲得に動くとの噂も出ている。
デンマーク屈指の育成組織を誇るノアシェラン出身のダムスゴーアは2020年夏にサンプドリアに加入。昨シーズンは左右のウイングや攻撃的MFを主戦場に初挑戦のセリエAで35試合に出場し、2ゴール4アシストの数字を残していた。
切れ味鋭い仕掛けと優れたスプリント能力を武器にスペース、密集の双方で局面を打開できる上に、ユーロで見せたように多彩なキックを生かしたラストパスやフィニッシュも兼備する万能型のアタッカー。決定力やアタッキングサードでの判断は今後の課題と言えるが、伸びしろ十分の逸材だ。
トッテナムが2列目の人材整理を行わない限り、獲得の可能性は決して高いとは言えないが、尊敬するエリクセンの古巣であり、代表の先輩であるMFピエール=エミール・ホイビュルクが在籍するクラブへステップアップを果たすことになるのか…。
ダムスゴーアは、ユーロ2020においてスペイン代表MFペドリ(18)に大会最優秀若手賞を譲るも、今大会でサプライズを提供した若手選手の1人だ。
そして、今大会でのセンセーショナルな活躍を見せたダムスゴーアに関してはレアル・マドリー、バルセロナ、リバプール、エバートン、レスター・シティ、ミラン、インテル、ユベントス、ローマなど、国内外の強豪クラブがこぞって関心を示し始めている。
ただ、サンプドリアの地元メディアによると、ユベントス時代から同選手を知るファビオ・パラティチ氏が新マネージング・ディレクターに就任したトッテナムが獲得レースをリードしているようだ。
なお、サンプドリアは昨夏に700万ユーロ(約9億1000万円)でノアシェランから獲得した逸材に関して3000万~4500万ユーロ(約39億2000万~58億8000万円)程度の金額での売却を想定している模様だ。
また、仮に今夏に流出した場合、セルティックに所属するスコットランド代表MFライアン・クリスティ(26)の獲得に動くとの噂も出ている。
デンマーク屈指の育成組織を誇るノアシェラン出身のダムスゴーアは2020年夏にサンプドリアに加入。昨シーズンは左右のウイングや攻撃的MFを主戦場に初挑戦のセリエAで35試合に出場し、2ゴール4アシストの数字を残していた。
切れ味鋭い仕掛けと優れたスプリント能力を武器にスペース、密集の双方で局面を打開できる上に、ユーロで見せたように多彩なキックを生かしたラストパスやフィニッシュも兼備する万能型のアタッカー。決定力やアタッキングサードでの判断は今後の課題と言えるが、伸びしろ十分の逸材だ。
トッテナムが2列目の人材整理を行わない限り、獲得の可能性は決して高いとは言えないが、尊敬するエリクセンの古巣であり、代表の先輩であるMFピエール=エミール・ホイビュルクが在籍するクラブへステップアップを果たすことになるのか…。
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エリクセンやシュマイケルら主力が順当招集…デンマーク代表が発表【ユーロ2024】
デンマークサッカー協会(DBU)は30日、ユーロ2024に臨むデンマーク代表メンバー26名を発表した。 チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督は、守護神カスパー・シュマイケル、シモン・ケアー、ピエール=エミール・ホイビュア、クリスティアン・エリクセン、ラスムス・ホイルンドといったお馴染みの主力を順当に招集。 一方で、MFロバート・スコフ(ホッフェンハイム)、MFマット・オライリー(セルティック)、MFイェスパー・リンドストローム(ナポリ)、FWグスタフ・イサクセン(ラツィオ)といった選手が招集外となった。 今大会でグループCに入ったデンマークは、イングランド代表、セルビア代表、スロベニア代表と対戦する。今回発表されたデンマーク代表メンバー26名は以下の通り。 ◆デンマーク代表メンバー26名 GK カスパー・シュマイケル(アンデルレヒト/バルギー) フレデリク・レノウ(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) マッズ・ヘルマンセン(レスター・シティ/イングランド) DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) ヨアキム・メーレ(ヴォルフスブルク/ドイツ) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ヤニク・ヴェステルゴーア(レスター・シティ/イングランド) ビクトル・クリスティアンセン(ボローニャ/イタリア) ラスムス・クリステンセン(ローマ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル) MF モルテン・ヒュルマンド(スポルティングCP/ポルトガル) トーマス・デラネイ(アンデルレヒト/ベルギー) クリスティアン・ノアゴーア(ブレントフォード/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) FW ラスムス・ホイルンド(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) ヤコブ・ブルーン・ラーセン(バーンリー/イングランド) ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) カスパー・ドルベリ(アンデルレヒト/ベルギー) アンドレス・ドレイヤー(アンデルレヒト/ベルギー) 2024.05.30 23:30 Thuデンマーク代表がカタールW杯に向けた追加5名の招集を発表! ポウルセンやノルゴーアら《カタールW杯》
デンマークサッカー協会(DBU)は13日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたデンマーク代表メンバーの追加5名を発表した。 カスパー・ヒュルマンド監督は、7日に21名を発表。主軸を順当に選出した中、欧州のリーグ戦が終わった後に5名を追加招集するとしていた。 そんな中、その5名を発表。GKフレデリック・レノウ(ウニオン・ベルリン)、DFアレクサンダー・バー(ベンフィカ)、MFクリスティアン・ノルゴーア(ブレントフォード)、FWユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ)、FWロバート・スコフ(ホッフェンハイム)が招集を受けた。 カタールW杯でグループDに属するデンマークは、フランス代表、オーストラリア代表、チュニジア代表と同居。11月22日にチュニジアと、同26日にフランスと、同30日にオーストラリアと対戦する。 今回発表されたデンマーク代表メンバーは以下のとおり。 ◆デンマーク代表メンバー26名 ※追加招集 GK カスパー・シュマイケル(ニース/フランス) オリヴァー・クリステンセン(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) フレデリック・レノウ(ウニオン・ベルリン/ドイツ)※ DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) イェンス・ストリガー・ラーセン(トラブゾンスポル/トルコ) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ラスムス・クリステンセン(リーズ/イングランド) ヨアキム・メーレ(アタランタ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) アレクサンダー・バー(ベンフィカ/ポルトガル)※ MF ダニエル・ヴァス(ブレンビー) トーマス・デラネイ(セビージャ /スペイン) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) イェスパー・リンドストローム(フランクフルト/ドイツ) クリスティアン・ノルゴーア(ブレントフォード/イングランド)※ FW マルティン・ブラースヴァイト(エスパニョール/スペイン) カスパー・ドルベリ(セビージャ/スペイン) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) アンドレアス・コーネリウス(コペンハーゲン) ユスフ・ポウルセン(RBライプツィヒ/ドイツ)※ ロバート・スコフ(ホッフェンハイム/ドイツ)※ 2022.11.14 11:40 Monデンマーク代表がカタールW杯に臨む21名を発表!残り5名は欧州リーグ終了後に選出
デンマークサッカー協会(DBU)は7日、カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたデンマーク代表メンバー26名の内21名を発表した。 欧州予選でオーストリア代表やスコットランド代表らが同居したグループFを首位で通過したデンマーク。チームを率いるカスパー・ヒュルマンド監督はGKカスパー・シュマイケル(ニース)、MFピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム)、MFクリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド)、MFトーマス・デラネイ(セビージャ)など主力を順当に選出。 なお、残り5名については欧州各国リーグが終わった後に追加発表される。 カタールW杯でグループDに属するデンマークは、フランス代表、オーストラリア代表、チュニジア代表と同居。11月22日にチュニジアと、同26日にフランスと、同30日にオーストラリアと対戦する。今回発表されたデンマーク代表メンバーは以下のとおり。 ◆デンマーク代表メンバー21名 GK カスパー・シュマイケル(ニース/フランス) オリヴァー・クリステンセン(ヘルタ・ベルリン/ドイツ) DF ビクトル・ネルソン(ガラタサライ/トルコ) イェンス・ストリガー・ラーセン(トラブゾンスポル/トルコ) ヨアキム・アンデルセン(クリスタル・パレス/イングランド) ラスムス・クリステンセン(リーズ/イングランド) ヨアキム・メーレ(アタランタ/イタリア) シモン・ケアー(ミラン/イタリア) アンドレアス・クリステンセン(バルセロナ/スペイン) MF ダニエル・ヴァス(ブレンビー) トーマス・デラネイ(セビージャ /スペイン) ピエール=エミール・ホイビュア(トッテナム/イングランド) マティアス・イェンセン(ブレントフォード/イングランド) ミッケル・ダムスゴーア(ブレントフォード/イングランド) クリスティアン・エリクセン(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド) イェスパー・リンドストローム(フランクフルト/ドイツ) FW マルティン・ブラースヴァイト(エスパニョール/スペイン) カスパー・ドルベリ(セビージャ/スペイン) ヨナス・ヴィンド(ヴォルフスブルク/ドイツ) アンドレアス・スコフ・オルセン(クラブ・ブルージュ/ベルギー) アンドレアス・コーネリウス(コペンハーゲン) 2022.11.08 06:30 Tueブレントフォード、デンマーク代表MFダムスゴーアを完全移籍で獲得
ブレントフォードは10日、サンプドリアに所属するデンマーク代表MFミッケル・ダムスゴーア(22)を完全移籍で獲得した。契約期間は2027年6月30日までとなる。 ダムスゴーアは2020年9月に母国のノアシェランからサンプドリア入り。昨季はケガでシーズンの大半を棒に振ったものの、切れ味鋭いドリブルやカットインからのシュートが魅力のマルチアタッカーだ。 デンマーク代表としては通算16試合4得点。昨夏のEUROでは準決勝のイングランド代表戦で直接FKを叩き込むなど、大会通算2得点1アシストの活躍。ベスト4進出の立役者となった。 ブレントフォードを率いるトーマス・フランク監督は、ダムスゴーアについて以下のように語った。 「ダムスゴーアにはゴールを生み出す能力もあるし、選手たちをかわしてボールを持ち上がる能力もある。これはチームにとって大きな財産だ。彼はチャンスを作ってくれるだろうし、狭いエリアからボールを持って抜け出すのが素晴らしいので、我々もその恩恵を受けることができるだろう」 「彼は4-3-3システムの8番、あるいは10番としてプレーできると考えている。また、ウイングでもプレーできる。彼の攻撃的な能力を最大限に引き出すことができると思う方法で、彼を起用するつもりだ」 2022.08.11 06:40 Thuトッテナムの関連記事
「みんな同じに見える」ソン・フンミンへの差別発言をチームメイトが謝罪…ウルグアイ代表MF「酷いジョークだった」
トッテナムのウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクールが、韓国代表FWソン・フンミンに対する人種差別発言を謝罪した。 2022年1月にユベントスからトッテナムに加入したベンタンクール。2023-24シーズンはプレミアリーグで23試合に出場し1ゴールを記録していた。 そのベンタンクールはウルグアイ『Canal 10』の番組「Por La Camiseta」に出演。司会者のラファ・コテロ氏から選手のユニフォームを求められたが、その際の反応が問題となった。 ベンタンクールは「ソニーの?みんな同じように見えるから、ソニーの従兄弟かもしれないよ」とコメント。韓国人は似たような顔をしているからというジョークを口にしたつもりだった。 しかし、この動画がSNSで拡散されると、人種差別的な発言だと大炎上。ベンタンクールは、自身のインスタグラムのストーリーズで騒動を謝罪した。 「ブラザー、ソニー。起こってしまったことに謝罪する。あれはただの酷いジョークだった」 「僕が君を愛していることは知っていると思うし、君や他の誰かを軽視したり、傷つけたりすることは絶対にない!愛しているよ、ブラザー」 ベンタンクールは軽はずみな発言をしてしまったが、思わぬ炎上で謝罪。ただ、これに対してソン・フンミンは返事を送っていない。 2024.06.15 21:55 Satトッテナムが構想外MFエンドンベレと契約解除…公式戦91試合10ゴール
トッテナムは12日、元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)との契約解除を発表した。双方合意の上での解除となり、6月30日でチームを去ることとなる。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入したエンドンベレだったが、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となった。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、契約解除でフリーになることが選択された。 トッテナムでは公式戦91試合に出場し10ゴールに終わった。2023-24シーズンはガラタサライでスュペル・リグ19試合に出場し1アシスト。公式戦でも26試合で1アシストだった。 2024.06.13 00:10 Thuスパーズは今夏左利きCB補強狙う…伊藤洋輝&ムリージョをすでにリストアップ
トッテナムが、シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)、ノッティンガム・フォレストのブラジル人DFムリージョ(21)の2選手をリストアップしているようだ。イギリス『フットボール・ロンドン』が報じている。 現在トッテナムではクリスティアン・ロメロとミッキー・ファン・デ・フェンが鉄板のコンビを築くものの、ラドゥ・ドラグシン、左サイドバックと兼任のベン・デイビスが唯一のバックアッパーとセンターバックの選手層に問題を抱えている。 アルフィー・ドリントン、アシュリー・フィリップスと若手逸材は控えているものの、アンジェ・ポステコグルー監督はヨーロッパリーグ(EL)参戦による二足の草鞋を履く来シーズンに向けて、少なくとも同ポジションに1名を加えたい考えだ。 『フットボール・ロンドン』によると、クラブは契約最終年となるベン・デイビスの不透明な去就を踏まえて左利きのセンターバックの確保を検討しており、予てより関心が伝えられる伊藤、プレミアリーグの強豪クラブがこぞって関心を示すムリージョの獲得を目指しているという。 シュツットガルトのディフェンスラインで確固たる地位を築く伊藤はセンターバックと左サイドバックの両方のポジションでプレーできる多才さに加え、かつて横浜F・マリノスを率いたオーストラリア人指揮官が、その特長を理解している部分で有用な補強とみなしている。 一方、プレミアリーグ1年目でクラブ年間MVPに輝く活躍を見せたムリージョは、ストライカー、中盤を経てセンターバックに落ち着いたという経歴からも分かるように、指揮官好みの攻撃センス、ビルドアップ能力を有する超有望株だ。なお、財務規則違反(PSR)の問題を抱えるフォレストは6月中に同選手を売却する可能性も報じられるが、このタイミングでトッテナムが獲得に動くかは現時点で微妙な状況だという。 トッテナムは今夏の移籍市場で両選手を含めたセンターバックを獲得する可能性が高いが、現時点での優先事項は前線と中盤の選択肢を増やすことにあるため、補強のタイミングは一連の補強に目途が立った後の移籍市場後半となる見込みだ。 2024.06.11 16:30 Tueスパーズとエンドンベレが契約解消へ…契約1年残すも両者が妥協か
トッテナムと元フランス代表MFタンギ・エンドンベレ(27)が契約解消に踏み切る見込みだ。フランス『フットメルカート』が報じている。 2017年夏にリヨンから総額7000万ユーロ(約118億3000万円)の移籍金で加入しながらも、体調管理を含めプロフェッショナリズムを著しく欠く振る舞いによって構想外となったエンドンベレ。 以降は古巣リヨン、ナポリ、ガラタサライへのレンタル移籍を繰り返し、ナポリ、ガラタサライでは相手クラブに買い取りオプションの権利も与えられていたが、完全移籍には至らず。保有元のトッテナムに復帰することになった。 トッテナムとエンドンベレの契約は2025年まで残っているが、クラブに居場所はなく今夏の移籍市場では再レンタル、あるいは完全移籍での放出が選択肢としてあるが、ここ最近の悪評に高額なサラリーの問題で買い手が現れる可能性は低い。 この状況を受け、クラブは移籍金の回収を諦めて今夏のタイミングでの契約解消を決断。エンドンベレには飼い殺し覚悟で残り1年間の給与を受け取るという選択肢もあるが、フリートランスファーであれば移籍先を見つけやすいという事情もあり、クラブからの提案に応じる構えだ。 2024.06.09 15:30 Sunバイエルンとスパーズがシュツットガルトのドイツ代表アタッカー巡って争奪戦か
バイエルンとトッテナムが、シュツットガルトのドイツ代表MFクリス・ヒューリッヒ(26)を巡る争奪戦を開始する構えだ。 今シーズンのシュツットガルトで8ゴール7アシストの数字を残し、ブンデスリーガ2位フィニッシュの立役者となったヒューリッヒは、この活躍が評価されてユーロ2024に臨むドイツ代表入りも果たした。 ドイツ『ビルト』で働き国内の移籍情報に精通するクリスティアン・ファルク氏によると、その絶好調のサイドアタッカーに対して、バイエルンとトッテナムが獲得への動きを見せているという。 今年始めにクラブと2028年までの新契約にサインしたヒューリッヒだが、契約解除条項は2350万ユーロ(約40億円)と両クラブにとっては問題なく支払える額となっており、選手サイドを口説き落とすことができれば、獲得の可能性は非常に高いと思われる。 ヒューリッヒは、シャルケやドルトムント、ボーフムなどの下部組織で育ち、2017年7月にケルンへ完全移籍。その後、ドルトムントのセカンドチーム、パーダーボルンを経て2021年夏にシュツットガルトへ完全移籍した。 シュツットガルトでは、加入初年度からレギュラーに定着すると、これまで公式戦104試合に出場し、17ゴール13アシストを記録。左右のウイングを主戦場とする右利きのアタッカーは、爆発的なスピードと推進力、勝負度胸に優れた突破力を最大の売りとしており、正確なクロスからのチャンスメークにパンチのある右足のミドルシュートも備えている。 2024.06.07 22:30 Fri記事をさがす
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