24季ぶりプレミア昇格のN・フォレスト、クラブレコードで元リバプールFWアウォニイを獲得!

2022.06.25 17:39 Sat
Getty Images
ノッティンガム・フォレストは25日、ウニオン・ベルリンからナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイ(24)を獲得したことを発表した。契約は2027年6月30日まで。

来シーズンから24年ぶりにプレミアリーグの舞台に戻るN・フォレスト。久々のトップリーグでの善戦に期待が募るなか、今夏初めての新戦力が到着した。
かつてリバプールの下部組織に在籍していた経歴を持つアウォニイは、オランダやベルギー、ドイツをレンタルで転々とする中で2020-21シーズンからウニオン・ベルリンでプレー。完全移籍に切り替えた今季は、公式戦43試合の出場で20ゴール5アシストと得点力を開花させていた。

複数クラブが視線を送る存在だったが、古豪N・フォレストが争奪戦を制する結果に。1750万ポンド(約29億円)のリリース条項を発動させ、クラブ史上最高額での加入となった。なお、そのうちの10%はリバプールに渡る契約となっているようだ。

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今冬も積極補強フォレストがクリス・ウッド獲得へ!

ノッティンガム・フォレストが、ニューカッスルからニュージーランド代表FWクリス・ウッド(31)の獲得に近づいているようだ。イギリス『The Athletic』が報じている。 24年ぶりにプレミアリーグの舞台に戻ってきた古豪フォレストは、昨夏の移籍市場で25人以上を獲得するド派手な動きを見せた。さらに、今冬の移籍市場ではブラジル屈指の強豪パウメイラスからMFグスタボ・スカルパ、MFダニーロと主力2選手を補強。さらに、センターバック補強も取り沙汰される積極補強のクラブは、前線の補強としてマグパイズの屈強なターゲットマンの獲得に迫っている。 現在、フォレストではナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイがそ径部のケガで2カ月程度の戦線離脱が見込まれており、クラブは前線の補強に動いていた。 そういった中、スウェーデン代表FWアレクサンダー・イサクの戦列復帰によって、ニューカッスルのセンターフォワードの3番手に序列が下がったウッドの獲得に近づいているという。 フォレストは買い取りオプション付きの半年レンタルを打診しており、クラブ間、個人間の双方で交渉が大詰めを迎えているようだ。 これまでWBAやレスター・シティ、リーズ・ユナイテッドなど、レンタルを含め、イングランドで11ものクラブを渡り歩いてきたウッド。昨年1月にはサウジアラビア系オーナーに経営が移行したニューカッスルの最初の補強の一環としてバーンリーから加入。ここまで公式戦39試合に出場し、5ゴールを挙げている。 ニューカッスルでは今シーズンのリーグ戦18試合2ゴールと思ったような数字を残せていないが、バーンリー時代には在籍5シーズン中4シーズンで2桁ゴールを記録した実績を持つ。また、191cmの恵まれた体躯通りの空中戦の強さとキープ力、ハードワークを厭わない献身的なプレースタイルは、残留争いの中で勝ち点にこだわるチームにとって頼りになる存在と言えるはずだ。 2023.01.19 23:16 Thu

「見事な勝利」フォレスト指揮官、ファンが待ち望んだリバプール戦での大金星を喜ぶ「喜んでもらえた」

ノッティンガム・フォレストのスティーブ・クーパー監督が、リバプール撃破を振り返った。イギリス『Nottinghamshire Live』が伝えた。 フォレストは22日、プレミアリーグ第13節でリバプールと対戦。夏の移籍市場で20名以上を補強し、全くの別チームに生まれ変わりながら、ここまで最下位に位置して苦しんでいる。 そんな中、強豪であるリバプールとの一戦。相手に試合を支配されながらもカウンターでゴールを脅かしていると、55分に元リバプールのタイウォ・アウォニイのゴールで先制。そのまま逃げ切り、1-0で勝利を収めた。 大きな勝利を挙げたクーパー監督は、勝利を素直に喜び、久々にリバプールと対戦することを待ち侘びていたファンに勝利という形で応えられたことを語った。 「見事な勝利だ。リバプールに勝つためには、良いプレーをしなければならず、特に両方のボックスで大きなチャンスを作らなければいけない」 「そして、ゴールを決めて幾つかのチャンスを作り、ボックス内でのセーブと守備は素晴らしかった」 「結果に関して言えば、これまでやり続けてきたことのために、必要なポジティブな結果だ。しかしそれだけでなく、この試合の歴史と懐かしさを考えると、本当にポジティブな結果であり、勝利であると思う」 「フォレストのサポーターは、この試合がいつ行われるのかを探していただろう。今日も何世代にもわたるサポーターのみんなに喜んでもらえたので、それも良かった」 「しかし、ただの勝利だ。リーグでの順位や期待していた勝ち点には程遠い状態だ」 「同時に、この結果を踏まえて、今後につなげることができるようになった。それが今、我々がしなければならないことだ、言葉だけでなく、実際にやらなければ分からない」 2022.10.23 12:05 Sun

「正直言ってよく分からない」押し込みながらも最下位に敗れたリバプール、セットプレーを生かせずクロップ監督も苦悩「どうして決まらないのか」

リバプールのユルゲン・クロップ監督が、ノッティンガム・フォレスト戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えた。 リバプールは22日、プレミアリーグ第13節でアウェイのフォレスト戦を行った。 ミッドウィークにはウェストハムにも勝利し、シティ戦に続いて連勝中だったリバプール。過密日程をこなしながらも、相手は最下位のフォレストということもあり、3連勝が期待された。 立ち上がりから押し込んだリバプールだったが、CKから決定機を迎えるなどするもゴールが奪えない。それでも試合を支配し続けることに。一方で、数は限られていたがフォレストに決定機の数では上回られていた。 すると55分、カウンターからタイウォ・アウォニイに恩返し弾を喰らい失点。嫌な流れとなると、選手交代で流れを掴みにいくがその後もゴールは遠く、1-0で敗れた。 最下位相手に痛恨の敗戦。クロップ監督は、いくつかのシーンが曲面を分けたとし、セットプレーの精度についてコメント。難しい試合になると理解しながらも、結果はよく分からないとした。 「この試合は6つか7つのシチュエーションで決まったと思う。1つは相手が生かしたセットプレー。もう1つは我々が生かせなかったセットプレーだ」 「我々にとって難しいゲームになることは明らかだった。アウェイのノッティンガムはあまり良い状況ではないし、我々にとってはとてもハードな週で、とてもハードな2試合だった」 「後半には選手を交代させざるを得なかった。だから、大きな戦いに向けて準備しなければいけないことは明らかだった」 「選手たちはやってくれたと思う。しかし、どうしてセットプレーから得点できないのか。私には分からない」 「今はほとんどそうだ。だからパフォーマンスについては説明がつくが、結果については正直言ってよく分からない」 2022.10.23 09:25 Sun

24年ぶりプレミア昇格のフォレストがイギリスの移籍記録となる21人補強! 最終日も3人補強

24年ぶりにプレミアリーグに復帰したノッティンガム・フォレストが移籍の記録を樹立した。 昨シーズンはチャンピオンシップ(イングランド2部)を戦い4位で終わっていたフォレスト。昇格プレーオフを勝ち上がり、見事にプレミアリーグに昇格を果たした。 24年ぶりのプレミアリーグということもあり、チームは戦力補強を進めた中、今夏の移籍市場の主役に躍り出る。 なんと、この夏にチームが獲得した選手は21名。これはイギリスにおける移籍の新記録であり、過去最高の19人を2人上回ることに。プレミアリーグでは2013年夏のクリスタル・パレスの17名が最高だった。 移籍市場最終日となった1日には、ウォルバーハンプトンのコートジボワール代表DFウィリー・ボリ(31)、ブラックプールのFWジョシュ・ボウラー(23)を完全移籍で、スタッド・レンヌから元U-21フランス代表DFロイク・バデ(22)をレンタル移籍で獲得。3人を加えて21人の補強を達成した。 補強した選手の中には、マンチェスター・ユナイテッドのイングランド代表GKディーン・ヘンダーソン(25)、MFジェシー・リンガード(29)、アトレティコ・マドリーのブラジル代表DFレナン・ロディ(24)、ウォルバーハンプトンのU-21イングランド代表MFモルガン・ギブス=ホワイト(22)、シュツットガルトのベルギー代表MFオレール・マンガラ(24)など実力ある選手が多数いる。 また、ボルドーから獲得した韓国代表FWファン・ウィジョ(29)、そしてボウラーはそのままオリンピアコスへとレンタル移籍している。 肝心の成績は開幕から5試合を終えて1勝1分け3敗の15位。補強した選手たちを上手く起用して残留を果たせるだろうか。 <span class="paragraph-title">◆ノッティンガム・フォレストが獲得した選手</span> <span data-other-div="movie"></span> (※はレンタル移籍) GK ディーン・ヘンダーソン(25/イングランド)※ ←マンチェスター・ユナイテッド ウェイン・ヘネシー(35/ウェールズ)※ ←バーンリー DF ネコ・ウィリアムズ(21/ウェールズ) ←リバプール ムサ・ニアカテ(26/フランス) ←マインツ ジウリアン・ビアンコーネ(22/フランス) ←トロワ オマー・リチャーズ(24/イングランド) ←バイエルン レナン・ロディ(24/ブラジル)※ ←アトレティコ・マドリー ウィリー・ボリ(31/コートジボワール) ←ウォルバーハンプトン ハリー・トフォロ(27/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン ロイク・バデ(22/フランス) ←スタッド・レンヌ MF モルガン・ギブス=ホワイト(22/イングランド) ←ウォルバーハンプトン オレール・マンガラ(24/ベルギー) ←シュツットガルト ルイス・オブライエン(23/イングランド) ←ハダースフィールド・タウン レモ・フロイラー(30/スイス) ←アタランタ ジョシュ・ボウラー(23/イングランド) ←ブラックプール[オリンピアコスへレンタル] ブランドン・アギレラ(19/コスタリカ) ←アラフエレンセ[グアナカステへレンタル] ジェシー・リンガード(29/イングランド) ←マンチェスター・ユナイテッド シェイフ・クヤテ(32/セネガル) ←クリスタル・パレス FW タイウォ・アウォニイ(25/ナイジェリア) ←ウニオン・ベルリン エマニュエル・デニス(24/ナイジェリア) ←ワトフォード ファン・ウィジョ(29/韓国) ←ボルドー[オリンピアコスへレンタル] 2022.09.02 13:05 Fri

リバプールDFネコ・ウィリアムズがノッティンガム・フォレストに完全移籍! 4年契約を締結

ノッティンガム・フォレストは11日、リバプールのウェールズ代表DFネコ・ウィリアムズ(21)を完全移籍で獲得したことを発表した。 契約期間は2026年6月30日までの4年間となる。 右サイドバックでプレーするネコ・ウィリアムズは、リバプールのアカデミー出身。2020年1月にファーストチームに昇格を果たすと、2022年1月からはフルアムへとレンタル移籍。チャンピオンシップ(イングランド2部)14試合に出場し2ゴール2アシストを記録。チームのプレミア昇格に貢献した。 リバプールでは通算で公式戦33試合に出場し6アシストを記録。しかし、同じ右サイドバックにはイングランド代表DFトレント・アレクサンダー=アーノルドが君臨しているため、出番が多く得られる状況にはない。 ウェールズ代表としてもユーロ2020でプレーし、カタール・ワールドカップ(W杯)にも初出場が見込まれている状況。これまで21試合に出場している。 ネコ・ウィリアムズはクラブを通じてコメントしている。 「ノッティンガム・フォレストに加入し、この素晴らしいクラブがプレミアリーグで前進するのを手伝うことに本当に興奮してい る」 「フォレストは素晴らしい歴史を持つクラブであり、シティ・グラウンドは非常に特別な場所であり、今後数週間で満員のスタジアムを体験するのが待ちきれない」 「監督と話をした後、クラブでは非常に多くの野心が示されている。新しいチームメートと一緒になって、挑戦の準備をするのが待ちきれない」 ノッティンガム・フォレストはナイジェリア代表FWタイウォ・アウォニイ、フランス人DFジウリアン・ビアンコーネ、フランス人DFムサ・ニアカテ、イングランド人DFオマー・リチャーズを完全移籍で獲得しており、マンチェスター・ユナイテッドからはイングランド代表GKディーン・ヘンダーソンをレンタル移籍で獲得。ネコ・ウィリアムズは今夏5人目の完全移籍で加入した選手となった。 2022.07.11 18:20 Mon

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ミラン退任のピオリ監督はプレミア行き望むも…N・フォレストからのオファーは拒否か

ミランを退任したステファノ・ピオリ監督(58)は、次の職場探しを慎重に進めたいようだ。 2019年10月にミランの指揮官に着任すると、3年目の2021-22シーズンはクラブに11シーズンぶりのスクデットをもたらしたピオリ監督。しかし、今シーズンは首位インテルに大差をつけられての2位となり、CL、EL、コッパ・イタリアでもタイトルに届かなかったことから今季限りでの退任が発表された。 フリーとなったピオリ監督はすでに次を見据えており、特にプレミアリーグでの仕事を熱望している様子。記者に対しては、以前に英語のレッスンを受けていることも明かしていた。 『DAZN』のオラツィオ・アコマンド記者によると、そんなピオリ監督にはノッティンガム・フォレストからオファーがあったとのこと。今シーズンのプレミアリーグを17位で終えて辛くも降格を免れたクラブは、チームをステップアップさせる指揮官を探しているようだ。 しかし、ピオリ監督はこのオファーを拒否した模様。本人はよりエキサイティングなクラブからのオファーを期待しており、しばらく様子を見る構えと報じられている。 2024.06.12 10:20 Wed

フォレスト、プレミア残留に貢献のアイナと1年契約延長

ノッティンガム・フォレストは21日、ナイジェリア代表MFオラ・アイナ(27)と2025年6月まで契約延長したことを発表した。 昨夏、トリノを退団してフリーでフォレストに加入したアイナは、両ウイングバックをこなし、プレミアリーグ22試合に出場。昇格2年目のチームの残留(プレミアリーグ17位)に貢献していた。 契約延長を受けてアイナは「フォレストでの時間は本当に幸せだった。ファンも素晴らしかった。今後も本当に楽しみにしている」と喜びを示した。 2024.05.22 07:00 Wed

ノッティンガム・フォレストが引退フェリペら3選手と契約満了…オリジらローン選手5名も退団に

ノッティンガム・フォレストは21日、ウェールズ代表GKウェイン・ヘネシー(37)、元ブラジル代表DFフェリペ(35)、セネガル代表MFシェイフ・クヤテ(34)の退団を発表した。 通算109キャップのウェールズ代表としてまだ現役のヘネシーとクヤテはそれぞれ2022年夏に加入。かつてポルトやアトレティコ・マドリーでもプレーしたフェリペは昨年1月から加わった。 3選手はそれぞれ契約満了に伴う退団。ただ、フェリペに関しては今年3月に今季限りでの現役引退を表明しており、フォレストがキャリア最後のクラブとなった。 また、ポルトガル人DFヌーノ・タヴァレス(24)、アルゼンチン代表DFゴンサロ・モンティエル(27)、アメリカ代表MFジョバンニ・レイナ(21)、元ベルギー代表FWディヴォク・オリジ(29)、U-19ポルトガル代表FWロドリゴ・リベイロ(19)の5選手もローン契約満了により、退団する。 2024.05.21 18:35 Tue

町田浩樹に関心のノッティンガム・フォレスト、左利きCBムリージョの売却を想定か

ノッティンガム・フォレストはブラジル人DFムリージョ(21)の売却を想定か。イギリス『フットボール・インサイダー』が伝えている。 ムリージョは昨夏コリンチャンスから移籍金1100万ポンド(約21億5000万円)で加入の左利きセンターバック。初の欧州、いきなりのプレミアリーグでも逞しく奮闘し、デビューからリーグ戦31試合連続で先発出場中だ。 そんななか、1年でのステップアップも噂されており、リバプールやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、パリ・サンジェルマン(PSG)から一定の関心があるとされる。 財務規則違反(PSR)で勝ち点剥奪処分を科されたフォレストは、帳尻合わせで今夏主力選手の売却が必須との見立てが強く、そうでなければ来季も勝ち点剥奪を繰り返す恐れが。 このため、人気銘柄となっているムリージョについては、売却可否はともかく、少なくとも届いたオファーに対してひとつひとつ耳を傾ける方針とのことだ。 フォレストはベルギー1部ユニオン・サン=ジロワーズに所属する、ムリージョと同じく左利きセンターバックの日本代表DF町田浩樹(26)に対する関心が報じられている。 2024.05.13 21:10 Mon

EL出場へ3連勝も「まだ大きな試合が2つある」 ポチェッティーノ監督は気抜かず

チェルシーのマウリシオ・ポチェッティーノ監督がコメントした。 この最終盤の猛追で来季のヨーロッパリーグ(EL)出場争いに割って入る7位チェルシーは11日の第37節では17位ノッティンガム・フォレストのホームに残り込み、3-2で勝利。一時は逆転されたが、80分からの2分間でラヒーム・スターリングとニコラス・ジャクソンがネットを揺らして、ひっくり返した。 これで3連勝の4戦無敗としたチェルシーは6位ニューカッスル・ユナイテッドと勝ち点で並ぶ大きな勝利に。ポチェッティーノ監督はイギリス『BBC』の番組『Match of the Day』で結果に満足したものの、内容の不出来も口にした。 「難しい試合だった。素晴らしいシーズンを送るチームとの対戦はいつだってタフだ。彼らからすれば、今日は確実に試合をスタートさせ、来季もプレミアリーグを戦うことだろうから、パーティーのようなものだった」 「試合をコントロールしながら入ったが、許すべきではない形で失点した。後半もタフだったが、大きな勝利だったと思う。勝ち点3が一番だが、パフォーマンスはトッテナムやウェストハムのときを完全に再現したわけじゃない」 「シェフィールド・ユナイテッドやバーンリーと対戦したときもだが、我々はこういう類のチームに苦しみがちだ。今日はベンチから出場した選手たちが大きなインパクトを与えてくれたと思う」 また、欧州カップ戦出場に「そうなると良いが、まだ大きな試合が2つある」とし、長期離脱から復帰したリース・ジェームズについても「不運だね。あと2試合しかないからだ。だが、クオリティと経験をもたらしてくれるはず」と話した。 <span class="paragraph-title">【ハイライト動画】ノッティンガム・フォレストvsチェルシー</span> <span data-other-div="movie"></span> <script>var video_id ="YuTts9l90CM";var video_start = 0;</script><div style="text-align:center;"><div id="player"></div></div><script src="https://web.ultra-soccer.jp/js/youtube_autoplay.js"></script> 2024.05.12 11:55 Sun

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エバートン史上最多PL出場の主将DFコールマンが1年契約延長「貢献できると感じていなかったらサインしなかった」

エバートンは14日、アイルランド代表DFシェイマス・コールマン(35)との契約延長を発表した。 契約期間は2025年6月までの1年間。エバートンで16シーズン目を迎える。 コールマンは2009年1月に母国アイルランドのスライゴ・ローヴァーズから6万ポンド(約1200万円)でエバートンに加入。公式戦通算422試合で28ゴール29アシストを記録しており、プレミアリーグ通算364試合出場はクラブ史上最多記録となっている。 エバートンの象徴とも言える右サイドバックは、2019年からキャプテンも担当。2023年5月に負ったヒザの大ケガからの復帰を目指して始まった今シーズンは、公式戦15試合でプレーした。 ショーン・ダイチ監督の下でもう1年戦うことを決意したコールマンは、クラブメディアの『エバートンTV』でその喜びを語っている。 「エバートンが僕にとって何を意味するかは誰もが知っている。新しい契約にサインし、世界最高のリーグで戦うこの特別なクラブでプレーし続けられることがとても誇らしいし、光栄に思う」 「僕はこのサッカークラブのために全力を尽くす。ここでの時間を延長できることを本当に嬉しく思っている。全ての瞬間を大切にし、楽しんでいくつもりだ」 「僕にとって、そして全てのエバートンファンにとっての特別な場所であるグディソンでの最後のシーズン(2024-25シーズン限りで移転)になるなんて信じ難いことだ。もちろん僕はその一員でありたい」 「僕はまだピッチ内外でこのサッカークラブのために仕事ができると感じている。グディソンでの最後のシーズンとなれば良い形でシーズンに臨めると思うけど、チームに貢献できると感じていなかったら、契約にはサインしなかっただろう」 「母国のために2試合プレーしたばかりだ。調子は良いし、ピッチ上で選手たちを助けたい。まだ楽しんでいるし、それなら愛するクラブでプレーするのが一番だろう?」 「昨シーズンは監督が僕らのパフォーマンスと共にチームを大いに安定させたと思う。僕はその一員でありたいし、これからもこのサッカークラブの一員であり続けたい」 2024.06.14 20:31 Fri

クリスタル・パレスが補強第1号! バルサの20歳、モロッコ代表DFリアドを完全移籍で獲得…2029年まで契約

クリスタル・パレスは14日、バルセロナのモロッコ代表DFチャディ・リアド(20)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となる。 リアドは、モロッコ人の両親の下でスペインで誕生。マジョルカのユースでキャリアを始めると、バルセロナのカンテラに所属した。 順調に昇格を続けると、2023年7月にファーストチームに昇格。そのままベティスへとレンタル移籍すると、ラ・リーガで26試合に出場し、守備の要として活躍した。 2024年1月にはモロッコ代表デビューも果たし、6月の北中米ワールドカップ(W杯)アフリカ予選のDRコンゴ代表戦では初ゴールも記録していた。 リアドはクラブを通じてコメントしている。 「クリスタル・パレスに加入できて本当に嬉しい。クラブの歴史とリーグに興味があり、ここにやってきた。今年の彼らのプレーぶりを聞き、僕のプレースタイルにピッタリ合うと思った」 「このクラブには若くレベルの高い選手たちがいる。僕は彼らと同じ道を歩み、同じように成長するためにここにやってきた」 2024.06.14 18:05 Fri

頭の片隅にはルイス・ディアス売却も? 近年最も重要な夏を迎えたリバプールの指針やいかに

リバプールはコロンビア代表FWルイス・ディアス(27)を売却するのか否か…。 バルセロナ移籍が報じられて久しいリバプールの背番号「7」ディアス。どうやら本人がこれを望み、先方からも獲得に向けた意欲が伝わってくるが、バルセロナの財政状況を考慮すれば実現が難しいことは想像に難くない。 ただ、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、リバプール側にもディアス売却で資金を調達するプランがあるのは確かな模様。相手はバルセロナに限らず、アルネ・スロット新監督がディアスのプレシーズン参加を心に決めていても…だという。 無論、総額5000万ポンド(約100億円)を叩いてまで獲得した選手を、安値で放出するわけにはいかないので、オファーを受け入れるなら5000万ポンド以上という指針。2027年6月まで契約を残すディアスだが、今後やいかに。 あるリバプール関係筋はディアスの去就に関し、「今夏移籍市場の最終盤でなら、何らかの動きがあるかもしれない」と『フットボール・インサイダー』に語ったとのことだ。 今季のディアスは数字諸々がプレミアリーグでのキャリアハイ。リーグは37試合出場で8得点5アシストを記録し、公式戦全体だと51試合出場で13得点5アシストとなっている。 2024.06.14 17:35 Fri

とうとうニューカッスルがドゥブラフカに構想外通告…クラブ史に名を残す守護神も変革の波

スロバキア代表GKマルティン・ドゥブラフカ(35)がとうとうニューカッスルから構想外を言い渡されたようだ。 ニューカッスルの古株ドゥブラフカ。チームが残留ノルマだった時代に正守護神として君臨し、中東資本参入後はニック・ポープに定位置を譲る形で2番手となっている。 ただ、今季はポープが重傷を負ったため、シーズン途中からフル回転し、公式戦30試合でプレー。契約もあと1年残し、来季もニューカッスルでの現役続行が規定路線だった。 ところが、クラブはポープと定位置を競わせる有力GKの獲得に動き出し、バレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ、バーンリーのイングランド代表GKジェームズ・トラッフォードあたりが候補か。ともかく、誰かしらを獲得する方針が明白だ。 これに伴ってか、イギリス『フットボール・インサイダー』によると、3番手降格が濃厚なドゥブラフカはクラブから「新天地を探すように」と事実上の構想外通告を受けた模様。 ドゥブラフカはここ数日、GKジョー・ハート(引退)の後釜を探すセルティックと紐付けされているが、現段階で交渉は成立しておらず、移籍が完了する目処は立っていないとのことだ。 これからスロバキア代表守護神としてユーロ2024を戦うドゥブラフカだが、慣れ親しんだニューカッスルを去る可能性が極めて高そうだ。 2024.06.14 17:15 Fri

人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

クリスタル・パレスのU-23フランス代表MFマイケル・オリーズ(22)の獲得に向け、チェルシーなど複数クラブが動きを見せているようだ。『The Athletic』が報じた。 チームメイトのイングランド代表MFエベレチ・エゼ(25)と共に、ビッグクラブからの関心が絶えないオリーズ。今シーズンは2度の負傷離脱もあり、プレミアリーグで19試合のプレーにとどまったが、10ゴール6アシストと自己最高の成績を残した。 今夏のパリ・オリンピックを戦う25名のU-23代表候補メンバーに入ったなか、そんなオリーズ獲得に本格的に乗り出しているのが、昨夏も動いていたチェルシー。代理人との交渉の許可を求めるべく、パレスにコンタクトを取ったという。 また、チェルシーは6000万ポンド(約120億6000万円)程度とみられる契約解除金を用意する準備もあるとのこと。ほかにはバイエルンとニューカッスルもパレスに接触済みで、マンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティも22歳の俊英に関心を示している。 昨夏のオリーズは、チェルシー行きが迫っていたなかでパレスとの契約延長を決断。現行契約を2027年6月まで残す一方、今夏も自らの将来について考えを巡らせることになりそうだ。 2024.06.14 16:11 Fri

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