シティDFサンドレル、フェイエノールトに完全移籍

2022.02.02 07:30 Wed
Getty Images
マンチェスター・シティは1日、オランダ人DFフィリップ・サンドレル(24)がフェイエノールトへ完全移籍することを発表した。

2018年7月にオランダのズウォレからシティに加入したセンターバックのサンドレルは、2019年1月のFAカップ3回戦・ロザラム・ユナイテッド戦でデビューを果たした。しかし、シティでは公式戦2試合の出場にとどまった。
2019-20シーズンにアンデルレヒトにレンタル移籍したサンドレルは昨季シティに復帰するも、やはり出場機会を得られず、今季はトロワにレンタルに出されていた。だが、トロワでもリーグ・アン2試合の出場にとどまり、この度母国フェイエノールトへの加入が決まった。

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元シティDFサンドレルがNECに完全移籍、今年1月からフェイエノールト所属

NECナイメヘンは11日、フェイエノールトのオランダ人DFフィリップ・サンドレル(25)が完全移籍で加入することを発表した。 契約期間は2025年6月までの3年間となる。 サンドレルはアヤックスのアカデミー育ち。2016年7月にズヴォレに完全移籍すると、2018年7月にマンチェスター・シティへと完全移籍する。 シティ移籍後は、アンデルレヒト、トロワへとレンタル移籍を経験。2022年1月にフェイエノールトにフリーで移籍していた。 シティではファーストチームでの出番はなし。フェイエノールトでも2試合の出場に終わっていた。通算ではエールディビジで32試合に出場している。 2022.08.12 08:40 Fri

シティのロバーツとサンドレルが武者修行へ! 傘下のトロワで再起図る

マンチェスター・シティは8月31日、イングランド人MFパトリック・ロバーツ(24)とオランダ人DFフィリップ・サンドレル(24)がトロワへレンタル移籍したことを発表した。両選手ともに契約期間は今シーズン終了までとなる。 2014年にフルアムでプロデビューしたロバーツは細かいタッチでのドリブルを武器に頭角を現すと、10代の選手としては高額な移籍金1000万ポンド(約14億4000万円)で2015年夏にマンチェスター・シティへと引き抜かれた。 そして、同シーズンにシティで公式戦に3試合出場した後、2016年冬からセルティックで武者修行。2年半の在籍で主力ウインガーとして公式戦78試合の出場で18得点を記録した。 しかし、その後は伸び悩むことに。2018-19シーズンから昨季終了までにジローナ、ノリッジ・シティ、ミドルズブラ、ダービー・カウンティを渡り歩いたものの、公式戦に合計61試合出場で2ゴール5アシストに終わっている。 一方、サンドレルは2018年7月にオランダのズウォレからシティに加入。センターバックを本職としながら、ディフェンシブハーフもこなすことができ、2019年1月のFAカップ3回戦・ロザラム・ユナイテッド戦でデビューを果たした。 だが、加入1年目のトップチームでの出場は公式戦2試合に留まり、2019-20シーズンにシティのレジェンドであるヴァンサン・コンパニ監督率いるアンデルレヒトにレンタル移籍。公式戦11試合に出場し、1アシストを記録した。 昨年は所属元のシティに戻ったものの足首のケガでシーズンを棒に振り、トップチームでの出場はなし。U-23チームにてプレミアリーグ2ディビジョン1での5試合に出場した。 ロバーツとサンドレルはともに、シティ・フットボール・グループ(CFG)の傘下であり、リーグ・ドゥ(フランス2部)から4年ぶりの昇格を果たしたトロワで再起を図る。 2021.09.01 15:01 Wed

アンデルレヒト、コンパニ監督の後輩サンドレルがシティからレンタル加入!

アンデルレヒトは17日、マンチェスター・シティからオランダ人DFフィリップ・サンドレル(22)が1年間のレンタル移籍で加入することを発表した。背番号は「34」に決定している。 2018年7月にオランダのズウォレからシティに加入したサンドレル。センターバックを本職としながら、ディフェンシブハーフもこなすことができるオランダ人DFは、今年1月のFAカップ3回戦・ロザラム・ユナイテッド戦でシティデビュー。だが、加入1年目のトップチームでの出場は公式戦2試合に留まった。 なお、アンデルレヒトでは、昨シーズン限りでシティを退団したベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが選手兼監督に就任。同選手はサンドレルにとって尊敬する人物であり、昨シーズンにも多くの助言を受けていたという。 2019.07.18 13:10 Thu

シティのDFサンドレル、尊敬するコンパニの下へ アンデルレヒトへのレンタル濃厚に

マンチェスター・シティに所属するオランダ人DFフィリップ・サンドレル(22)がアンデルレヒトにレンタル移籍することが濃厚となっているようだ。ベルギー『HLN』が伝えている。 2018年7月にオランダのズウォレからシティに加入したサンドレル。センターバックを本職としながら、ディフェンシブハーフもこなすことができるオランダ人DFは、今年1月のFAカップ3回戦・ロザラム・ユナイテッド戦でシティデビュー。加入1年目のトップチームでの出場は公式戦2試合に留まった。 そのサンドレルはすでに先週からベルギーに滞在。アヤックスとのフレンドリーマッチにも訪れていたようだ。 アンデルレヒトでは、昨シーズン限りでシティを退団したベルギー代表DFヴァンサン・コンパニが選手兼監督を務めている。同選手はサンドレルにとって尊敬する人物であり、昨シーズンにも多くの助言を受けていたという。 2019.07.08 20:55 Mon

シティデビュー飾った新鋭DFサンドレル 背番号34は親友アッピーに捧ぐ

マンチェスター・シティは6日、FAカップ3回戦でチャンピオンシップ(イングランド2部)のロザラム・ユナイテッドと対戦し、7-0で圧勝した。同試合でシティデビューを飾ったオランダ人DFフィリップ・サンドレル(21)が自身のデビュー戦を振り返った。オランダ『AD』が伝えている。 昨年1月に母国オランダのPECズウォレから完全移籍でシティに加入したサンドレルは、加入からちょうど1年後となる6日のロザラム・ユナイテッドで67分にMFケビン・デ・ブライネに代わって途中出場し、待望のシティデビューを飾った。 待望のシティデビューを飾ったサンドレルだが、自身がロザラム戦で起用されるかどうかわからなかったと語っている。 「先週の金曜日の練習で背中を痛めてしまい、最後のトレーニングセッションもこなすことができなかったんだ。だから、あまり当てにはしていなかったよ」 「だから、スタンドで観戦していたのは兄だけだった。両親はすでに飛行機で帰っていたんだ」 また、本職がセンターバックながら守備的MFでのデビューとなったことについては自身にとっても驚きだったようだ。 「僕は常にセンターバックでプレーしてきた。正直、一度も中盤でプレーしたことがなかったんだ」 また、背番号34を背負ってのデビューに関してはアヤックスのアカデミー時代に共にプレーし、2017年7月に不整脈を起こして意識不明となり脳に重大な損傷を負った結果、志半ばでフットボーラーとしてのキャリアが断たれたMFアブデラク・ヌーリの想いを受け継ぎたい気持ちがあったからだと説明した。 「(背番号34を選んだ理由は)長い間、一緒にプレーしてきたアッピー・ヌーリへのオマージュだよ。彼はいつもその番号を着けていたからね」 「実はここに来たとき、クラブに34を付けられるかどうかすぐに頼んでいたんだ。彼への想いをこういった形で示せることは嬉しいことだよ」 「(アヤックス出身でかつてシティに在籍した)ナイジェル・デ・ヨングも同じ番号を着けていたけど、それは偶然だよ。純粋にアッピーへの想いからだ」 2019.01.07 14:17 Mon

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名手アンブロジーニがグアルディオラをカルチョへ勧誘「イタリアでも非常に尊敬されている」

マッシモ・アンブロジーニ氏が、稀代の名将ジョゼップ・グアルディオラをカルチョへ誘う。『フットボール・イタリア』が伝える。 ミランのレジェンド、アンブロジーニ氏。「黒子」という言葉はこの男のためにあるのではないか、と思うほど脇役に徹したボランチだっだが、時代を彩ったまごうことなき名選手だ。 氏はこの度、合法スポーツベット『OLGB』のインタビューで古巣ミランなどについて語るうち、次第に話題はユベントスのチアゴ・モッタ新監督へ。そこから「指揮官論」へと入っていき、こんな質問を投げかけられた。 “カルチョで指揮を執ってほしい監督は?” 「イタリア人なら誰しも、ペップ・グアルディオラをカルチョで観てみたいと思っているんじゃないかな。イングランドと同じく、ここイタリアでもペップは史上最高の監督の1人として尊敬されているしね」 「ペップがマンチェスター・シティに対する愛着を語っている様子をよく見るよ。『クラブへの愛』、それはカルロ・アンチェロッティがレアル・マドリー愛を口にするのと同じだ」 「私も同じクラブ(ミラン)で17年間プレーしたから、愛着を持つ場所を離れる難しさはよくわかる。ペップがシティを易々と離れることもなかっただろう?」 「しかし、いつかはカルチョで指揮を執って欲しいものだね。少なくともピッチ上での変化は恐れない男だ。新しい挑戦なら、ここイタリアが最適かもしれない」 選手キャリアの全盛期は下部組織時代から過ごすバルセロナだったペップ・グアルディオラだが、30歳で突如としてセリエAのブレシアへ移籍し、その後ローマでもプレー。今なお流暢なイタリア語を話せることで知られる。 キャリア晩年は当時まだ主流とは言えなかった中東カタールへ向かい、最後は北中米メキシコでスパイクを脱いでいる…ペップ・グアルディオラとは冒険家なのだ。 2024.06.14 16:00 Fri

フォーデンの給与がイギリス人史上最高額に? シティがほぼ倍額での新契約締結に動く

マンチェスター・シティはイングランド代表MFフィル・フォーデン(24)の大幅な昇給を考えているようだ。イギリス『サン』が報じた。 シティ・アカデミーの最高傑作としてファーストチームで輝きを放つフォーデン。チームとして前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成した今シーズンは、公式戦53試合で27ゴール12アシストという圧巻の成績を残し、プレミアリーグとフットボールライターズ協会(FWA)の年間最優秀選手にも選ばれた。 ユーロ2024での活躍も期待されるなか、シティは新シーズン開幕前に新たな契約を結ぶべく動き始めるとのこと。現行契約は2027年6月までと、まだ3年残っているが、フォーデンが30歳の誕生日を迎える2030年までの延長を望んでいるという。 現在はボーナス込みで週給約20万ポンド(約4000万円)を受け取っているフォーデンだが、ほぼ倍額の週給37万5000ポンド(約7500円)に増額される見込み。ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドやベルギー代表MFケビン・デ・ブライネと肩を並べ、チーム最高給となる。 また、実現すればイギリス史上最高額の給与をもらうサッカー選手になるとのこと。シティはそれだけ24歳のレフティを高く評価している。 2024.06.09 17:47 Sun

宿敵の勝負強さ認めるメッシ…「プレーレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」

元バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが、かつての宿敵の傑出した勝負強さを認めた。 2022年カタール・ワールドカップ制覇によってクラブレベル、代表レベルでも獲得可能なほぼすべてのメジャータイトルを獲得したメッシ。 その生まれながらの勝者は『Infobae』のインタビューで世界最高のチームについて問われると、恩師ジョゼップ・グアルディオラ監督が率い、前人未踏のプレミアリーグ4連覇を達成したマンチェスター・シティを「好きなチーム」と絶賛。その一方で、今シーズンのチャンピオンズリーグでそのシティの連覇を阻み、最多15度目の優勝を達成したレアル・マドリーの勝負強さを認めた。 「プレーで言えば、個人的にグアルディオラのシティが好きだ。グアルディオラのいるチームは、彼の在り方、トレーニングの仕方、仕事の仕方、そしてチームをプレーさせる方法の点で、特別だと思うよ」 「僕にとってプレーのレベルではシティが最高で、結果で言えばマドリーだ」 「結果で言えば、現在のチャンピオンズリーグの王者であるレアル・マドリーになるね」 「結果で言えば」という言葉を強調するあたりに元バルセロナの選手ゆえのライバル意識も窺えたが、やはり宿敵のその傑出した勝負強さはメッシにとっても認めざるを得ないようだ。 2024.06.08 23:11 Sat

シティ2ndGKの去就は残留決着に! オルテガが2026年夏までの新契約にサイン

マンチェスター・シティは8日、ドイツ人GKシュテファン・オルテガ(31)との契約を2026年夏まで延長したと発表した。 2022年夏にビーレフェルトから加わって、今季でシティ2年目のオルテガ。今季もブラジル代表GKエデルソンに次ぐ2番手の立ち位置でスタートしたが、終わってみれば公式戦20試合の出場数と1年目の14試合を上回った。 それはエデルソンの負傷離脱もあってのことだが、肝心のプレーぶりもショットストップを含めて頼もしく、プレミアリーグでの前人未到となる4連覇を振り返る上でも欠かせぬ存在に。ただ、来季が契約最終年だった。 そのなか、家族事情も絡み、移籍が取り沙汰されたが、シティとの契約を新たに1年延長しての残留決着に。クラブ公式サイトで「シティに長くいられるのを嬉しく思う」と喜んだ。 「このフットボールクラブは選手たちがベストを尽くすために必要なすべてを与えてくれる。毎日、やる気とやりがいを感じるよ。2年前に来てから、ゴールキーパーとして成長させてもらった」 「家族もこのイングランドにすっかり落ち着いた。ここのすべてが気に入っているんだ。この契約にサインできたことで、来季以降に100%集中できるようになったよ」 2024.06.08 18:30 Sat

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元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏にとって、現フットボール界でみても、マンチェスター・ユナイテッドの恩師アレックス・ファーガソン元監督こそが偉大な指揮官だという。 言わずもがな、かつてのユナイテッドを長らく率い、名指揮官の1人として語り継がれるファーガソン氏。プレミアリーグに限っても26年間で13度の優勝回数を誇る。 それに追いつき追い越せの勢いなのがマンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督。シティ指揮8年で6度のプレミア制覇を誇り、見事のひと言だ。 今季のプレミアも前人未到の4連覇で飾ったりと栄華を極めるグアルディオラ監督だが、ルーニー氏は『ESPN Brasil』でファーガソン氏がまだ上と感じるようだ。 「どっちが優れているかの議論があるが、人々はサー・アレックスがマンチェスター・ユナイテッドで何をしたかだけを見がちに思う」 「アバディーンのときも、彼の功績は素晴らしかった。じゃあ、グアルディオラがアバディーンのようなチームでそれをやれるか? そういう疑問が湧くだろうね」 「疑問や議論というのはあるもの。もちろん、グアルディオラは彼の時代でベストの存在だし、世界中のフットボールのプレーを変えたと思う」 「私からすれば、サー・アレックス。彼が成し遂げたことはインクレディブルだ」 ルーニー氏が言うアバディーン時代のファーガソン氏は今と同じくセルティックとレンジャーズの2強が占めるスコットランドで3度のリーグ制覇を経験。UEFAカップウィナーズカップも制した。 2024.06.08 16:55 Sat

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人気銘柄オリーズ狙うチェルシー、バイエルンやニューカッスルと共にパレスに接触か…契約解除金約120億円準備の構え

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