シュバインシュタイガーが2008年にバイエルン退団目前だったことを明かす「フレブという選手が来る予定だった」
2021.10.11 18:50 Mon
ドイツサッカーのレジェンドであるバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、2008年にバイエルン退団寸前だったことを明かした。ドイツ公共放送連盟『ARD』に語っている。
同クラブの下部組織出身であるシュバインシュタイガー氏は、2002年のプロデビューからマンチェスター・ユナイテッドに移籍する2015年まで在籍し、歴代暫定10位となる500試合に出場した。ブンデスリーガはもちろんのこと、2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇し、20以上のタイトル獲得に貢献した。
上述のように2015年までプレーした同氏だが、『ARD』で語ったところによると、2008年に退団目前にまで至っていたとのこと。当時アーセナルに所属していた元ベラルーシ代表MFアレクサンドル・フレブの加入が差し迫り、自身はインテル移籍に向けて荷造りまでしていたという。
「私のスーツケースはすでにミラノに向けて発送される直前だった。当時はユルゲン・クリンスマンが監督を務め、クラブはアレクサンドル・フレブという別の選手を欲しがっていた」
しかしフレブは、バイエルン行きを拒否し、同年にバルセロナへ移籍。それに伴い、シュバインシュタイガー氏のインテル行きも破談となったという。
同クラブの下部組織出身であるシュバインシュタイガー氏は、2002年のプロデビューからマンチェスター・ユナイテッドに移籍する2015年まで在籍し、歴代暫定10位となる500試合に出場した。ブンデスリーガはもちろんのこと、2012-13シーズンにはチャンピオンズリーグを制覇し、20以上のタイトル獲得に貢献した。
「私のスーツケースはすでにミラノに向けて発送される直前だった。当時はユルゲン・クリンスマンが監督を務め、クラブはアレクサンドル・フレブという別の選手を欲しがっていた」
しかしフレブは、バイエルン行きを拒否し、同年にバルセロナへ移籍。それに伴い、シュバインシュタイガー氏のインテル行きも破談となったという。
「そうやって僕はバイエルン・ミュンヘンに残ったのだ」と明かした同氏。ユナイテッド移籍後は2017年3月にMLSのシカゴ・ファイアーに活躍の場を移し、2019年10月に引退を発表。現在は『ARD』で解説者を務めている。
バスティアン・シュバインシュタイガーの関連記事
ギュンドアンがドイツ代表新主将に就任…日本戦が初陣に
バルセロナのMFイルカイ・ギュンドアンが、ドイツ代表の新キャプテンに就任することが決定した。 ドイツ代表では2016年にMFバスティアン・シュバインシュタイガーが代表引退した後、GKマヌエル・ノイアーが長らくキャプテンを務めてきた。 ただ、ノイアーはカタール・ワールドカップ(W杯)で敗退した後のスキー旅行中に足を骨折し、長期離脱が続いている。 その離脱に加え、絶対的守護神も37歳というキャリア晩年に差し掛かっているという事情を考慮し、リーダーの世代交代を求めるハンジ・フリック監督は、ギュンドアンの新キャプテン任命を決断した。 フリック監督は9日に行われる日本代表との国際親善試合に向けた前日会見の場で、「(ギュンドアンの新キャプテン就任)それは新しいエネルギーを与えてくれるので、それを我々は利用できる」と、新キャプテンへの期待を語った。 また、ギュンドアンのサポート役としてバイエルンのMFジョシュア・キミッヒの副キャプテン就任を発表。同選手はノイアー不在時の直近数試合でゲームキャプテンを務めていた。 2011年10月に行われたベルギー代表戦で代表デビューを飾ったギュンドアは、これまで通算67試合に出場。2度のW杯とユーロ2020で大舞台を経験している。また、前所属先のマンチェスター・シティでは昨シーズンから1年間キャプテンを務めていた。 2023.09.08 22:30 Fri39歳・長谷部誠のパフォーマンスにドイツ代表OBも感激「ずっとプレーさせなければ!」、イタリア代表DFにも例える
日本代表の元キャプテンであるフランクフルトのMF長谷部誠が、ドイツ代表OBをも唸らせた。ドイツ『ビルト』が伝えた。 1月18日に39歳の誕生日を迎えた長谷部。現在のブンデスリーガで最も長くプレーする選手として知られ、フランクフルトではフィールドプレーヤーとしての最年長でのブンデスリーガ出場を果たしている。 数年前にはケガの影響で出番が限られることもあったが、フランクフルトの守備の要として君臨。今シーズンもケガで離脱する期間はあったが、復帰後はカップ戦を含めて3試合連続フル出場と驚異のパフォーマンス。チームの守備を支えている。 7日に行われたDFBポカールラウンド16のダルムシュタット戦でもフル出場を果たし、高いパフォーマンスを見せた長谷部。引退後はフランクフルトで指導者となることになっているが、現役を退くタイミングは決まっていない。 この数年は毎年引退の話も浮上する中、ダルムシュタット戦で解説を務め、かつてはドイツ代表の中心選手としてプレーしたバスティアン・シュバインシュタイガー氏が長谷部について言及した。 「長谷部がこのままプレーを続けるなら、ずっと延長させ続けなければ!」 シュバインシュタイガーは年齢では長谷部の1つ下。自身より1つ年上の長谷部のパフォーマンスに感激し、フランクフルトは現役を続けさせるべきだと語った。 また、長谷部をかつてのライバルに準え「彼は私にレオナルド・ボヌッチを思い出させるよ」とコメント。イタリア代表として120試合に出場し、ユベントスでプレーを続けるボヌッチを彷彿とさせるとした。 今シーズンは公式戦12試合に出場。この先チャンピオンズリーグ(CL)の決勝トーナメントも再開する中で、より重要な役割を担うことになりそうだ。 2023.02.11 12:30 Satまさかの黒星喫したドイツ、代表OBは痛恨ミスのDF酷評「本当に、本当に悪いプレー」
元ドイツ代表MFのバスティアン・シュバインシュタイガー氏が、カタール・ワールドカップ(W杯)で敗れたチームを酷評した。ドイツ『スカイ』が伝えている。 ドイツは23日に行われたカタールW杯グループE第1節で、日本代表と対戦した。下馬評で有利と見られていた相手に前半PKを決めて先制したものの、以降は再三のチャンスを得点に繋げられず。すると後半、布陣を変えた日本の反撃を受けて守備が崩れると、MF堂安律、FW浅野拓磨にゴールを許して2失点。その後はチームを立て直すことができず、そのまま1-2で敗れた。 まさかの黒星を喫したドイツに対しては、試合後に批判が殺到。ドイツ『ARD』に出演したシュバインシュタイガー氏も、2失点目のシーンでラインを乱しオフサイドをかけ損なうなど、ミスの目立ったDFニクラス・ジューレをこき下ろした。 「(2失点とも)本当に、本当に悪いプレーだった。ニクラス・ジューレはディフェンダーの選手だろう。だが、ジューレ自身はそう思っていなかったのか、同点を許すゴールへの道を自ら開けてしまった」 「あのプレーは好きじゃないね。ジューレのような選手に相応しくないプレーだ。典型的かつ本当に深刻な守備のミスだった」 「ボールから離れた位置にいるサイドバックは、常に2人のセンターバックがどの位置にいるのかを正確に見なければならない。そして2失点目のジューレは、自分があの位置より前にいるべきだったと理解すべきだろう。サイドバックとして、あのミスは絶対にあってはならなかった」 2022.11.24 16:15 Thu「見ていて笑顔になる選手はメッシ以来」バイエルンの新星ミュージアラをOBが絶賛
バイエルンのレジェンドであるローター・マテウス氏が、古巣のドイツ代表MFジャマル・ミュージアラへの期待を語った。ドイツ『スカイ』が伝えている。 2019年にチェルシーからバイエルンの下部組織に移籍し、翌年トップチームデビューを飾ったミュージアラ。今季は公式戦22試合に出場して12得点10アシストと出色の成績を収めており、19歳ながらすでにクラブと代表で欠かせぬ存在となりつつある。 カタール・ワールドカップ(W杯)に向けたドイツ代表メンバーにも選出されたミュージアラについては、辛口批評で知られるマテウス氏も称賛を惜しまず。プレーを見ることは喜びだと語り、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのようになれると太鼓判を押した。 「土曜日の試合後、私はジャマルをこれでもかというほど褒め称えた。そして今、私の胸の内を明かすなら、彼にはバルセロナのメッシのような存在になってほしい。アイドルであり、レジェンドであり、バイエルンを長年にわたって支え、ファンにとって忘れられない選手になってほしいのだ」 「もし私に何かができるなら、現在2026年までとなっている契約を永遠に延長したい。彼がバイエルン以外のシャツを着ないよう願っているよ。この少年がボールを使って見せてくれるものは、特別であり見事だ」 「もし、彼が他クラブでプレーしたいと思うようなら、バイエルンで得たすべてを思い出させるべきだ。50年以上にわたり築いた安定感、身近でありながらプロフェッショナルな素晴らしい環境、そしてイングランドやスペインのクラブのように物事が狂うことは少ないクラブだ。フィリップ・ラーム、バスティアン・シュバインシュタイガー、マヌエル・ノイアー、トーマス・ミュラーらレジェンドたちが、彼のお手本になることを願うよ」 「バイエルンとドイツ代表という、常にすべてのタイトルを争う2チームに所属して、健康であればこの先もずっと中心的存在であり続けられる。私は彼の明るさ、喜び、そして我々にインスピレーションを与えてくれるところが大好きだ。ボールが近くにあるのを見るだけでこんなに笑顔になる選手は、メッシ以来だね」 「シャルケに2-0で勝ったとき、ハサン・サリハミジッチやオリバー・カーンはジャマルのプレーに太ももを叩き、興奮のあまり椅子に倒れこんだらしい。それがすべてを物語っているだろう。彼は見ていて楽しく、これからもずっとそうであってほしい。そして、この調子を次の数週間にも持ち越し、ドイツの代表として我が国を魅了してほしいと心から願う」 2022.11.15 18:22 Tueバイエルンの関連記事
昨夏に引き続きバイエルンがパリーニャ狙うも、フルアムは最初のオファーを拒否
フルアムはバイエルンからのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)へ対するオファーを拒否したようだ。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍すると、2シーズンにわたって優れたパフォーマンスを発揮しているパリーニャ。昨夏はバイエルン行きのためメディカルチェックまで終える段階となっていたが、土壇場で破談となりフルアム残留が決まった。 それでも、バイエルンはパリーニャ獲得を依然として諦めず。ヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まったチームは、今夏の移籍市場で再びパリーニャへのアプローチを開始している。 そんな中で、バイエルンは移籍金3000万ポンド(約60億円)とされるオファーを提出した模様。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、フルアムはこのオファーを拒否したとのことだ。 昨夏には、パリーニャに対して7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアム。契約は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯していることから、強気な姿勢を示しているようだ。 パリーニャ自身はバイエルンへの移籍を熱望しているものの、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している様子。今夏も昨夏に続く注目銘柄として、去就が注目されている。 2024.06.13 12:10 Thu日本代表DF伊藤洋輝がバイエルンへ!5年契約で合意しメディカルチェックを開始か
シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)が、バイエルン移籍に近づいている。 ジュビロ磐田や名古屋グランパスを経て、2021年夏にシュツットガルトへ期限付き移籍で加入した伊藤。主力の一人に定着してチームに貢献すると、翌年には完全移籍へと切り替わった。 今シーズンはブンデスリーガで26試合、DFBポカールで3試合に出場。シュツットガルトとの契約は2027年6月まで残っていたるものの、トッテナムが獲得に関心を示すなど今夏移籍の噂も囁かれていた。 そんな中で、突如として移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、伊藤のバイエルン入りが近づいていると報道。バイエルンはシュツットガルトに対して契約解除金である3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払う予定と伝えている。 すでに伊藤とは2029年夏までの5年契約で合意。現在はメディカルチェックに向けて動いているとのことだ。 バイエルンは新シーズンからヴァンサン・コンパニ監督が就任。今夏の移籍市場では守備陣の強化を目指し、センターバックの補強に着手していた。なお、ロマーノ氏によると、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)についても並行して獲得交渉を進めているという。 メディカルチェック次第で、今週中にもバイエルン加入が発表される可能性もある伊藤。欧州屈指のメガクラブに日本代表選手が加入する日が近づいている。 2024.06.13 08:25 Thuユーロ開幕直前でドイツ代表に変更、扁桃炎のパブロビッチに代わりベテランのジャンを招集…ナーゲルスマン監督「6番が欲しかった」
ドイツサッカー連盟(DFB)は12日、ユーロ2024に臨むドイツ代表に招集されていたMFアレクサンダル・パブロビッチ(20)の離脱を発表した。 なお、代わりにドルトムントのMFエムレ・ジャン(30)を追加招集することも発表されている。 パブロビッチは、これまでも悩まされていた扁桃炎を患っており、チームから離脱。ユーロ本大会も間に合わないとされ、チームを離れることが確定した。 2023-24シーズンはブンデスリーガで19試合に出場し2ゴール2アシスト。チャンピオンズリーグ(CL)でも3試合に出場し、その才能が高く評価。ユリアン・ナーゲルスマン監督に指名され、ユーロ本大会メンバーに入ることとなった。 しかし、7日に行われたギリシャ代表との試合後に宿舎には戻らず、トレーニングも欠席。扁桃炎のために復帰ができないことが決定した。 一方で、追加招集を受けたジャンは、ドイツ代表として43キャップを持つベテラン。2023-24シーズンはブンデスリーガで25試合2ゴール2アシスト。CLではチームが決勝に進出するのを助け11試合に出場していた。 ナーゲルスマン監督はジャンの追加招集について「我々はチームに6番(アンカー)の選手が欲しかったのでエムレ・ジャンを指名することにした。彼はすぐに熱意とチームへの参加意欲を示した。我々はチームにもう1人、多くのプレーができる選手が欲しかった」とコメント。チームの穴を補うに余りある選手と評価した。 2024.06.13 00:32 Thu期待の新鋭パブロビッチがユーロ初戦欠場へ…3月にも苦しんだ扁桃炎が再発
ドイツ代表MFアレクサンダル・パブロビッチが、ユーロ2024開幕戦を欠場する見通しとなったようだ。 バイエルンの下部組織出身であるパブロビッチは、昨年10月にファーストチームデビュー。確かな技術と戦術眼によって瞬く間にポジションを掴むと、今シーズンは公式戦25試合2ゴール2アシストの成績を残した。 こうした活躍もあり、パブロビッチは母国開催となるユーロ2024に向けたドイツ代表のメンバーにも選出。14日に行われるスコットランド代表との開幕戦でも、活躍が期待されていた。 しかし、ドイツ『スカイ・スポーツ』によると、パブロビッチは扁桃炎によってスコットランド代表戦は欠場する予定とのこと。選手は3月にも扁桃炎で代表デビューが先送りとなっていたが、再び再発する形となってしまったようだ。 パブロビッチ自身もこの問題の解決に動いており、先週にはユーロ後に扁桃腺摘出の手術を検討しているともコメント。スコットランド戦以降については現時点で定かになっていないが、少しでも早くチームに復帰することが期待されている。 2024.06.12 12:00 Wed今夏CB補強を計画のバイエルン、チェルシーと長期契約のコルウィルもターゲットか
バイエルンがチェルシーのイングランド代表DFレヴィ・コルウィル(21)の獲得を狙っているようだ。 紆余曲折を経て、先月にヴァンサン・コンパニ監督の就任を発表したバイエルン。現在は今シーズンの課題でもあった守備の強化をすべく、センターバックの補強を目指している。 現時点で獲得が有力となっているのが、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)。今シーズン、ブンデスリーガの無敗優勝に貢献したターは、今夏新たな挑戦に前向きとも報じられている。 一方で、ドイツ『スカイ・スポーツ』のフロリアン・プレッテンベルグ記者によると、バイエルンはコルウィル獲得の可能性についても探っている模様。バイエルンは左利きのセンターバックを必要としており、ターの獲得に成功したとしても引き続きコルウィルへの関心を続ける意向のようだ。 コルウィルはチェルシーアカデミー出身であり、今シーズンは公式戦32試合に出場。将来的なキャプテン候補として、チェルシーとは2029年夏までの長期契約を結んでいる一方、莫大な資金を移籍市場に投下し続けるクラブが、帳尻合わせのために高額な移籍金を提示されれば耳を傾ける可能性はある。 2024.06.11 10:45 Tueブンデスリーガの関連記事
昨夏に引き続きバイエルンがパリーニャ狙うも、フルアムは最初のオファーを拒否
フルアムはバイエルンからのポルトガル代表MFジョアン・パリーニャ(28)へ対するオファーを拒否したようだ。 2022年夏にスポルティングCPからフルアムへ移籍すると、2シーズンにわたって優れたパフォーマンスを発揮しているパリーニャ。昨夏はバイエルン行きのためメディカルチェックまで終える段階となっていたが、土壇場で破談となりフルアム残留が決まった。 それでも、バイエルンはパリーニャ獲得を依然として諦めず。ヴァンサン・コンパニ監督の就任が決まったチームは、今夏の移籍市場で再びパリーニャへのアプローチを開始している。 そんな中で、バイエルンは移籍金3000万ポンド(約60億円)とされるオファーを提出した模様。しかし、イギリス『スカイ・スポーツ』によると、フルアムはこのオファーを拒否したとのことだ。 昨夏には、パリーニャに対して7500万ポンド(約149億7000万円)の値札をつけていたフルアム。契約は2028年6月まで残っており、1年の契約延長オプションも付帯していることから、強気な姿勢を示しているようだ。 パリーニャ自身はバイエルンへの移籍を熱望しているものの、バルセロナやマンチェスター・ユナイテッドも関心を示している様子。今夏も昨夏に続く注目銘柄として、去就が注目されている。 2024.06.13 12:10 Thuブンデス王者レバークーゼンがアレイシ・ガルシア獲得に接近、今週中にメディカルチェックを予定
レバークーゼンがジローナのスペイン代表MFアレイシ・ガルシア(26)獲得に近づいているとのことだ。 シャビ・アロンソ監督の下で、史上初のブンデスリーガ無敗優勝とDFBポカール優勝を成し遂げたレバークーゼン。引く手数多だった指揮官が残留したこともあり、現在はさらなるチームの強化に乗り出している。 クラブは有力なターゲットとして、アレイシ・ガルシアをリストアップ。ラ・リーガで3位フィニッシュを飾ったジローナの中心選手にはバルセロナからの関心も取り沙汰されており、去就が注目されていた。 そんな中で、移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、両クラブはアレイシ・ガルシア移籍で合意に至ったとのこと。移籍金は1800万ユーロ(約30億5000万円)を超える金額になる模様だ。 選手との契約については、現在調整中。今週から開催するユーロ2024のスペイン代表メンバーには選出されなかったこともあり、今週中にメディカルチェックが実施される予定となっている。 2024.06.13 09:30 Thu日本代表DF伊藤洋輝がバイエルンへ!5年契約で合意しメディカルチェックを開始か
シュツットガルトの日本代表DF伊藤洋輝(25)が、バイエルン移籍に近づいている。 ジュビロ磐田や名古屋グランパスを経て、2021年夏にシュツットガルトへ期限付き移籍で加入した伊藤。主力の一人に定着してチームに貢献すると、翌年には完全移籍へと切り替わった。 今シーズンはブンデスリーガで26試合、DFBポカールで3試合に出場。シュツットガルトとの契約は2027年6月まで残っていたるものの、トッテナムが獲得に関心を示すなど今夏移籍の噂も囁かれていた。 そんな中で、突如として移籍市場に精通するジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏が、伊藤のバイエルン入りが近づいていると報道。バイエルンはシュツットガルトに対して契約解除金である3000万ユーロ(約50億8000万円)を支払う予定と伝えている。 すでに伊藤とは2029年夏までの5年契約で合意。現在はメディカルチェックに向けて動いているとのことだ。 バイエルンは新シーズンからヴァンサン・コンパニ監督が就任。今夏の移籍市場では守備陣の強化を目指し、センターバックの補強に着手していた。なお、ロマーノ氏によると、レバークーゼンのドイツ代表DFヨナタン・ター(28)についても並行して獲得交渉を進めているという。 メディカルチェック次第で、今週中にもバイエルン加入が発表される可能性もある伊藤。欧州屈指のメガクラブに日本代表選手が加入する日が近づいている。 2024.06.13 08:25 Thu大注目FWシェシュコのライプツィヒ残留決定! 2029年夏までの新契約、紳士協定を結んでか
RBライプツィヒは12日、スロベニア代表FWベンヤミン・シェシュコ(21)と2029年夏までの新契約を締結した旨を発表した。 昨夏にレッドブル・ザルツブルクからライプツィヒ入りし、加入1年目から公式戦42試合18得点をマークしたシェシュコ。評判通りの活躍を受け、今夏もさらなるステップアップが取り沙汰され、アーセナルのほか、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッドのプレミアリーグ3クラブが関心を示すとされる。 だが、ライプツィヒ側も契約の見直しによる引き留めに全力と報じられ、選手本人が残留決意とも。そして、それが実現する形で、2028年夏までだった現行契約を1年延長して来季もライプツィヒに残る運びとなった。 シェシュコは「ライプツィヒでの1年目は素晴らしいものだったし、ここに来られて本当に幸せ。チーム、クラブ、街、ファン、すべてが僕にとって本当に素晴らしいし、早期の契約延長は当然の流れだ」などと語った。 ちなみに、移籍市場に精通するファブリツィオ・ロマーノ氏によると、2025年と2026年に退団の可能性についての紳士協定を結んだ上での新契約に。シェシュコは上述したプレミア3クラブからの打診よりもライプツィヒでのさらなる成長プランを優先したという。 2024.06.12 17:33 Wedアウグスブルク、クロアチア代表GKラブロビッチを獲得
アウグスブルクは11日、リエカのクロアチア代表GKネディリコ・ラブロビッチ(24)を完全移籍で獲得したことを発表した。契約期間は2029年6月までの5年間となっている。 2021年夏からリエカでプレーするラブロビッチは今季、国内リーグ35試合に出場。30失点に抑え、18度のクリーンシートを達成していた。 3月には代表デビューを飾り、ユーロ2024に臨むクロアチア代表のメンバーにも選出されている。 アウグスブルクでは今季、マインツより加入のフィン・ダーメンが正GKを務めていたが、ブンデスリーガ31試合出場52失点、クリーンシートは3度とやや厳しいスタッツに終わっていた。 2024.06.12 07:00 Wed記事をさがす
|