「醜い顔」「恥ずかしくないのか」バルセロナのデンベレとグリーズマンの人種差別動画が流出、日本人が差別された可能性
2021.07.03 19:16 Sat
バルセロナのフランス代表FWウスマーヌ・デンベレとFWアントワーヌ・グリーズマンの差別動画が流出。日本人を差別した可能性があるようだ。オランダ『Voetbalzone』やイギリス『デイリー・メール』など複数メディアが伝えている。流出した動画には、ホテルの部屋でPES(海外版のウイニングイレブン)をプレーしようと思ったデンベレとグリーズマンがアジア人のスタッフを呼び、3人の男性スタッフがテレビ付近で作業をしている場面が映し出されている。
そんな中、フランス語が理解されないと思ったのか、デンベレが「醜い顔ばかりだ。PESをプレーするためだけなのに。恥ずかしくないのか?」「どんな後進国の言葉なんだ?」「お前の国は技術的に進んでいるのか?」と発言。それを聞いていたグリーズマンは何か言うことはなかったものの、笑顔でうなずいていた。
今回流出した動画が撮影されたのは正確には不明なものの、グリーズマンの髪型を見る限り直近ではない。『Voetbalzone』によれば、バルセロナが来日した2019年夏のプレシーズンである可能性が高く、差別を受けたのは日本人スタッフの可能性があるとされている。
2人はフランス代表の一員としてユーロ2020に参加していたがラウンド16で敗退。休暇を過ごした後にバルセロナに戻るが、人種差別は大きな問題に。また、バルセロナは日本のインターネットサービス大手である楽天とスポンサー契約を結んでいるだけに、この動画の流出は大きな問題となりそうだ。
そんな中、フランス語が理解されないと思ったのか、デンベレが「醜い顔ばかりだ。PESをプレーするためだけなのに。恥ずかしくないのか?」「どんな後進国の言葉なんだ?」「お前の国は技術的に進んでいるのか?」と発言。それを聞いていたグリーズマンは何か言うことはなかったものの、笑顔でうなずいていた。
2人はフランス代表の一員としてユーロ2020に参加していたがラウンド16で敗退。休暇を過ごした後にバルセロナに戻るが、人種差別は大きな問題に。また、バルセロナは日本のインターネットサービス大手である楽天とスポンサー契約を結んでいるだけに、この動画の流出は大きな問題となりそうだ。
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