精彩欠いたPSGがリーグ3戦ぶりの敗戦…モナコはCLのリベンジ達成でリーグ4連勝!

2026.03.07 08:00 Sat
©サッカーキング
リーグ・アン第25節が6日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)とモナコが対戦した。

リーグ2連勝で首位を走るPSGは、週明けにUEFAチャンピオンズリーグ(CL)のチェルシー戦を控える中、CLで対峙したばかりの難敵との強豪対決に臨んだ。なお、7位のモナコではMF南野拓実がケガの影響でベンチ外となった。

立ち上がりはアウェイのモナコが勢いを持って入り、セットプレーからデニス・ザカリアのヘディングシュートなどでゴールを脅かした。
一方、立ち上がりの守勢を凌いだPSGも徐々に攻撃の形を作り出す。サイドを起点に右で高い位置を取るアクラフ・ハキミがボックス付近で積極的に足を振りつつ、中盤のドロ・フェルナンデスもミドルシュートでゴールを狙う。

CLでの対戦同様に一進一退の攻防が続いたが、PSGの軽率なプレーからモナコに先制点が生まれる。27分、自陣左サイド深くでボールを奪ったワレン・ザイール・エメリがプレス回避のため自陣ボックス内でドリブルを試みると、囲まれた末に痛恨のボールロスト。フォラリン・バログンからボールを引き取ったマグネス・アクリウシェの左足シュートがゴールネットに突き刺さった。
個人のミスで先制を許したPSGは失点後もアクリウシェに際どいシーンを作られるなど、難しい展開が続く。また、攻撃の際には左サイドを起点にブラッドリー・バルコラやデジレ・ドゥエの個人技で打開を試みるが、周囲のサポートが希薄で決定機まで持ち込めず。フラストレーションが募る場面が目立った。

結局、アウェイチームの1点リードで折り返した後半。前半の出来を考えれば、ハーフタイムでのテコ入れも想定されたルイス・エンリケ監督だが、後半も同じメンバーで臨んだ。

すると、後半も先にゴールをこじ開けたのはモナコ。55分、ママドゥ・クリバリが右サイドのスペースに抜け出して折り返すと、相手の出した足に当たって中央に流れたボールを直前に投入されたアレクサンドル・ゴロヴィンが左足で流し込んだ。

これで厳しくなったPSGは60分に3枚替えを敢行。負傷明けのウスマン・デンベレ、イ・ガンインと攻撃的な選手を投入して前がかる。押し込むものの、なかなかゴールをこじ開けられずにいたが、71分にはハキミの仕掛けからボックス右でパスを受けたバルコラがニア下を抜く右足シュートを流し込み、ようやく1点を返す。

だが、失点にも慌てないモナコは直後に3点目を奪取。相手陣内高い位置でイ・ガンインを潰してショートカウンターに持ち込み、バログンがペナルティアーク左から右足を一閃。相手DFにディフレクトしたボールがゴール右隅に突き刺さった。

反撃の気勢を削がれる痛恨の失点で勢いを失ったPSGは、再三のカウンターを浴びた中でさらなる失点こそ免れたが、モナコの集中した守備を前に最後までゴールが遠かった。

この結果、リーグ4連勝達成のモナコにCLのリベンジを許したPSGは、リーグ3戦ぶりの黒星で週明けのチェルシー戦へ弾みを付けることはできなかった。

【スコア】
パリ・サンジェルマン 1-3 モナコ

【得点者】
0-1 27分 マグネス・アクリウシェ(モナコ)
0-2 55分 アレクサンドル・ゴロヴィン(モナコ)
1-2 71分 ブラッドリー・バルコラ(パリ・サンジェルマン)
1-3 73分 フォラリン・バログン(モナコ)

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/fra/20260307/2133645.html


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