移籍金は1.8億円か…広島MF田中聡、2部デュッセルドルフ移籍が決定的とドイツ著名記者

2025.12.30 12:01 Tue
©サッカーキング
サンフレッチェ広島に所属するMF田中聡は、ブンデスリーガ2部デュッセルドルフへの移籍が決定的なようだ。29日、ドイツメディア『スカイ』のフロリアン・プレッテンベルク記者が報じた。

移籍金は100万ユーロ(約1億8000万円)ほどで合意に達し、すでにメディカルチェックも完了している模様。田中はデュッセルドルフと2030年夏までの契約を結ぶとされ、近日中に公式発表されると見られる。

現在23歳の田中は、2020年に湘南ベルマーレでデビュー。即レギュラーとして活躍すると、2022年8月から翌年6月まではコルトレイク(ベルギー)に期限付き移籍でプレーした。しかし、初の海外挑戦はケガの影響もあって不完全燃焼に終わり、2023年夏に湘南へ帰還。2024シーズンは湘南のJ1残留の原動力となり、2025シーズンから広島に完全移籍した。
広島でも不動のレギュラーとして活躍し、2025年7月には東アジアE-1サッカー選手権で日本代表デビューを飾った。2025シーズンは公式戦47試合に出場し、J1リーグのベストイレブンに選出された。

デュッセルドルフは田中碧(現リーズ)をはじめ、宇佐美貴史(現ガンバ大阪)や原口元気(現ベールスホット)らこれまで9名の日本人選手が在籍。現在は、日本にルーツのあるアペルカンプ真大が在籍中。今季は残留争いを強いられており、3部との入れ替えプレーオフ出場となる16位で前半戦を終えた。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251230/2107106.html


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