広島のMF田中聡にドイツ2部移籍の可能性?…香川真司ら発掘の“ダイヤモンド・アイ”が注視か
2025.12.25 00:00 Thu
サンフレッチェ広島に所属するMF田中聡に海外移籍の可能性が浮上しているようだ。24日、ドイツ紙『ビルト』が伝えている。
田中の獲得に動いているのが、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部リーグ)に所属するデュッセルドルフ。同クラブでは、その卓越したスカウト眼から“ダイヤモンド・アイ”の異名を持ち、かつて香川真司(現:セレッソ大阪)のドルトムント移籍や遠藤航(現:リヴァプール)や伊藤洋輝(現:バイエルン)のシュトゥットガルト移籍に関わったスヴェン・ミスリンタット氏が今月からスポーツ部門の取締役に就任した。
ミスリンタット氏は2.ブンデスリーガで16位に低迷している現状を打破するべく、今冬の補強に向けて積極的に動いているとのこと。田中には中盤に安定性をもたらすプレーメーカーとしての役割を期待している模様で、『ビルト』は「広島からデュッセルドルフへの移籍は間も無く実現する」と報じている。
田中は2002年8月13日生まれの現在23歳。湘南ベルマーレの下部組織出身で2020年7月に17歳でトップチームデビューを飾ると、ベルギーのコルトレイクへのレンタルを経て、今年1月に広島へ活躍の場を移した。今シーズンは公式戦42試合に出場し5ゴール3アシストをマーク。ミヒャエル・スキッベ体制最終年となったチームを最後尾から支え、J1リーグのベストイレブンにも選出された。
デュッセルドルフには現在リーズで活躍中の田中碧をはじめ、宇佐美貴史(現:ガンバ大阪)や原口元気(現:ベールスホット/ベルギー)らこれまで9名の日本人選手が在籍。現在も日本にルーツのあるアペルカンプ真大がプレーしている。
田中の獲得に動いているのが、2.ブンデスリーガ(ドイツ2部リーグ)に所属するデュッセルドルフ。同クラブでは、その卓越したスカウト眼から“ダイヤモンド・アイ”の異名を持ち、かつて香川真司(現:セレッソ大阪)のドルトムント移籍や遠藤航(現:リヴァプール)や伊藤洋輝(現:バイエルン)のシュトゥットガルト移籍に関わったスヴェン・ミスリンタット氏が今月からスポーツ部門の取締役に就任した。
ミスリンタット氏は2.ブンデスリーガで16位に低迷している現状を打破するべく、今冬の補強に向けて積極的に動いているとのこと。田中には中盤に安定性をもたらすプレーメーカーとしての役割を期待している模様で、『ビルト』は「広島からデュッセルドルフへの移籍は間も無く実現する」と報じている。
デュッセルドルフには現在リーズで活躍中の田中碧をはじめ、宇佐美貴史(現:ガンバ大阪)や原口元気(現:ベールスホット/ベルギー)らこれまで9名の日本人選手が在籍。現在も日本にルーツのあるアペルカンプ真大がプレーしている。
出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20251224/2103290.html
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