昨季J1準優勝、柏・ロドリゲス監督「タイトル勝ち取りたい」 新加入の汰木や大久保ら意気込み

2026.01.30 00:00 Fri
©サッカーキング
柏レイソルは29日、新体制発表会を実施した。

昨季はJ1リーグで優勝した鹿島アントラーズと勝ち点1差の2位、YBCルヴァンカップでは決勝でサンフレッチェ広島に敗れて準優勝と、あと1歩でタイトルを逃した柏。登壇したリカルド・ロドリゲス監督は、「攻撃的なサッカーを表現することで、サポーターの皆さんや選手たちもプレーを満喫できたと思います」と多くの人を魅了したサッカーについては手応えがあった1年だったと振り返りつつ、何度も「悔しい思いをしたシーズンだった」と、優勝をつかめたかったことへの思いを振り返りとして言及した。

今オフは小屋松知哉やジエゴ、片山瑛一、田中隼人といった面々が移籍。一方で汰木康也、大久保智明といった浦和レッズ在籍時代にロドリゲス監督の指導を受けた経験を持つ2選手や山内日向汰を補強。特別指定で昨季から在籍する山之内佑成、島野怜に加えて、角田惠風といった大学サッカーでの実力者をチームに加えた。ロドリゲス監督は「私たちが目指すスタイルに適した選手たちを補強できました。経験がある選手たちには、彼らの経験をレイソルでうまく表現してほしいですし、大卒のルーキーの選手たちは若さを武器にして、さらに成長してほしいと思っています」と、期待を寄せている。
新シーズンに向けては、「皆さんが毎試合、ホームでもアウェーでも我々のプレーを満喫できるように魅力あるサッカーを披露したい」とサポーターに呼びかけ、「タイトル争いに絡むだけで満足せず、最終的に優勝するために日々努力を重ねていきたいと思います。そして近い将来、できれば今季、皆さんとタイトルを勝ち取り、ともに祝えることを祈っています」と、タイトル獲得への意欲を示している。

また、新加入選手たちもそれぞれコメント。浦和レッズから自身初となる移籍で柏にやってきた大久保は、「昨年戦った相手で一番強いと感じましたし、やっている選手もすごく楽しそうでした。自分のプレースタイルにも合うと思いましたし、柏の強化部、監督の熱量ある声かけで、自分のサッカー人生にちゃんと向き合って、捧げたいと思ったので決断しました」と移籍の理由に言及。「浦和には大変感謝していますし、簡単ではなかったですが、サッカー人生を考えた時に移籍するタイミングとチャンスをもらえたので、思い切り、直観も含めて決めました」と古巣への感謝の言葉も口にしている。
ヴィッセル神戸からの加入となる汰木は、大久保とともに浦和在籍時の2021年にロドリゲス監督の指導を受けている。「懐かしい気もしながらレイソルの試合をチェックしていました」とのことで、大久保とともに「練習量がちょっと増えた印象」と当時と比較している。その汰木は神戸でJ1連覇を経験。「タイトルを取るために来ました」と宣言し、「去年の結果もあって、今年こそ優勝とレイソルに関わるみんなが思っていると思います。昨年以上に分析されると思いますし、難しい時間も来ると思うので、そういうときこそ選手、スタッフ、ファン・サポーター一丸となって戦いたいと思いますし、そういったときに戦術などいろいろなことにチャレンジできる半年間だと思うので、本当の意味で強いチームになるためにも、レイソルの関係者の皆さんと一つになってタイトルに向かって戦いたいと思います」と、サポーターへ呼びかけつつ、百年構想リーグでのチャレンジも見据えている。

川崎フロンターレから完全移籍で加入となった山内は、「大きく成長するためにこのクラブへ来ました。プロになってからすごく伸び悩んでいる時期にリカルド監督と話して、熱量やいろいろな熱い思いを感じたので、このクラブで成長したいと思って決めました」と、昨季はベガルタ仙台への期限付き移籍なども経験した中で、柏への移籍の理由に言及。「悩んだりもしましたが、自分の中で活躍することや、チームの力になりたいという思いが強かったので、早い決断ではありました」と心機一転を誓う。また、楽しみな対戦相手としては古巣の川崎Fを挙げ、小学校時代から知る宮城天を個人として挙げている。

出典:https://www.soccer-king.jp/news/japan/jl/20260129/2119772.html


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