セメニョを巡り、プレミアリーグで争奪戦が勃発…トッテナム、マンC、マンU、リヴァプールらが関心

2025.12.17 00:00 Wed
©サッカーキング
ボーンマスに所属するガーナ代表FWアントワーヌ・セメニュを巡り、プレミアリーグのビッグクラブが争奪戦を繰り広げている。16日。イギリス『スカイスポーツ』が報じた。

現在25歳のセメニョは、2023年1月にブリストル・シティからボーンマスに完全移籍を果たすと、昨シーズンは公式戦42試合出場で13ゴール6アシストを記録した。今夏はプレミアリーグの複数クラブからの関心を伝えられたものの、2030年6月30日までの契約延長に合意。今季はここまで7ゴール3アシストをマークしている。

ボーンマスと契約延長を果たしたが、新契約には今冬の移籍市場で有効となる6500万ポンド(約135億円)の契約解除金がされていることが報じられている状況。そのため、これまでトッテナム・ホットスパーやマンチェスター・シティ、リヴァプール、が同選手に関心を示していることが伝えられてきたが、『スカイスポーツ』の報道によると、現在はトッテナムに続いて、マンチェスターの両雄が激しい争奪戦を繰り広げている模様だ。
マンチェスター・Uは1月に新たな攻撃的な選手の獲得を検討していなかったようだが、6500万ポンドで同選手を獲得できるチャンスがあるため、真剣に検討しているという。しかしながら、財政面に課題を残しており、セメニョ獲得に動いた場合、来夏に予定していた守備的MFの獲得に深刻な影響を及ぼす可能性かあるとの指摘がされている。


【動画】セメニョも得点! マンU vs ボーンマス

出典:https://www.soccer-king.jp/news/world/eng/20251216/2100682.html


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